ノーローンは何度も利用できる無利息期間が魅力の消費者金融です。
SMBCモビットと比べて規模は劣りますが、サービス面では決して劣りません。
この記事ではSMBCモビットとノーローンを審査や金利など各項目で比較していき、それぞれのおすすめポイントを解説していきます。
SMBCモビットとノーローン、どちらを利用するか悩んでいる方、また消費者金融選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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目次
SMBCモビットとノーローンを審査基準で比較
ノーローンの方が審査通過率は低い
ノーローンは2016年12月に公表されたデータでは、審査通過率は19.6%とかなり低い数字でした。
銀行カードローンと比較しても、ノーローンの審査はかなり厳しいことが分かります。
ノーローンでは何度も利用できる無利息期間サービスを行っているので、利息で利益を得ることがなかなかできません。そのため確実に返済をするであろう優良顧客にしか貸し付けを行っていないようです。
一方SMBCモビットでは審査通過率は公表していませんが、貸付残高の伸び幅を見ると積極的に貸し付けを行っていることが分かります。
SMBCモビットとノーローンでは、ノーローンの方が審査は厳しいでしょう。
ノーローンの審査は最短20分で完結
ノーローンでは20:30までに申し込めば、最短20分で審査を終わらせることができます。
大手消費者金融よりも審査スピードは早いので、急いで融資を受けたい方におすすめです。
SMBCモビットでは申し込み後すぐに10秒簡易審査がはじまり、すぐに契約することができます。しかし本審査には最短15分程度かかります。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
今すぐ審査の結果を知りたいという方にはSMBCモビット、最短で融資を受けたいという方にはノーローンがおすすめです。
SMBCモビットとノーローンの金利を比較
金利はSMBCモビットの方が若干低めだけど…?
SMBCモビットの金利は年率3.0%~18.0%、800万円まで融資を受ければ金利を3.0%まで下げることができます。
しかし消費者金融には年収の1/3を超える貸付を禁じる総量規制があるため、800万円借りるには年収2400万円以上必要になります。
実際にSMBCモビットから800万円融資を受ける人は、ほとんどいないと考えていいでしょう。
一方ノーローンの金利は4.9%~18.0%となっており、500万円借りても金利は4.9%までしか下がりません。
またノーローンも総量規制の対象となっているので、500万円借りるには年収1500万円以上必要となります。
そのため消費者金融では高額融資で適用される下限金利ではなく、小口融資で適用される上限金利で比較することをおすすめします。
ノーローンは無利息期間があるからお得!
ノーローンから初めて借り入れする際、1週間の無利息期間が適用されます。
そのため1週間で返済すれば、利息を支払わずに済みます。
またノーローンの無利息期間は完済するたびに適用されるので、短期的な融資を何度も受けたい方には非常にお得なのです。
他の消費者金融や銀行と比べてノーローンは若干金利が高いですが、無利息期間がある分、実際に支払う利息はかなり安く済みます。
SMBCモビットとノーローンを借入・返済で比較
ノーローンは楽天銀行であれば24時間いつでも借入可能
ノーローンは楽天銀行であれば、24時間いつでも即時借り入れできます。
リアルタイムで振り込みが反映されるので、銀行の営業時間外でもすぐに融資を受けることができます。
SMBCモビットでは15:00を過ぎてしまうと、当日中に振込融資を受けることができないので、振込融資を頻繁に利用する方にはノーローンがおすすめです。
SMBCモビットは大手銀行ATMと提携
ATMを利用して借り入れと返済を考えている方には、SMBCモビットがおすすめです。
SMBCモビットは全国のコンビニATMだけでなく、三菱UFJ銀行と三井住友銀行の二つの都市銀行と提携しているからです。
ノーローンでもコンビニATMと提携していますが、都市銀行は新生銀行しか提携していません。
SMBCモビットの方が全国どこでも利用しやすいでしょう。
ノーローンは借り換え・おまとめローンにも対応
ノーローンでは他社からの借り換えや、おまとめローンにも対応しています。
通常消費者金融では総量規制があるので、すでに借金がある人はなかなか審査には通りません。
しかしノーローンでは貸金業法に基づいて、おまとめローン専用商品を用意しています。おまとめローン専用商品では、総量規制の特例が認められており、総量規制を超える金額の融資が許されています。
そのため現時点で借金を抱えており返済に困っている方には、ノーローンのおまとめローンがおすすめです。
ノーローンの自動契約機は24:00まで営業
ノーローンは新生銀行レイクの自動契約機で申し込みできます。
レイクの自動契約機は24:00まで営業しているので、夜間でも申し込み手続きを進めることができ、日中は仕事で忙しい方にもおすすめです。
三井住友銀行のローン契約機は18:00までしか営業していないので、夜間では利用することができません。(※営業時間は店舗により異なります。)
仕事帰りに自動契約機を利用しようと思っても、間に合わない可能性が高いのでご注意ください。
しかし自動契約機の営業時間は店舗によって異なることが多いので、申し込む前に必ず確認しておくようにしましょう。
まとめ
ノーローンは他の消費者金融にはないサービスが充実しているので、非常に魅力的です。
しかしノーローンは審査通過率が低いので、問題があれば融資を受けられない可能性もあります。
他社から借金がある方や、過去に返済の延滞などトラブルを起こしたことがある方は、審査に落ちてしまう危険性もあるのでご注意ください。