レイクは元々消費者金融でしたが、のちに銀行カードローンの新生銀行レイクとして誕生しました。
そして再びレイクALSAという消費者金融に生まれ変わりました。
復活といった感じでなんとなくレイクALSAの審査は甘いのではと思った人もいらっしゃるかもしれませんが、決して甘い審査をしているわけではありません。
レイクALSAの審査に落ちた人も少なくなく、お金を借りたい場合は困ってしまったことでしょう。
そこで今回は、レイクALSAより審査の甘い消費者金融について解説していきますので、興味のある方はぜひ最後までご覧になってください。
※本ページにはPRが含まれます。
目次
レイクALSAより審査の甘い中小消費者金融
レイクALSAの審査に落ちた場合は、より審査の甘い中小消費者金融の審査申し込みを検討するべきでしょう。
中小消費者金融は日本中にありますが、情報が少なかったり、レイクALSAより審査が甘かったりする貸金業者を探すのは一苦労してしまいます。
ここでは、具体的にレイクALSAより審査が甘いであろう中小消費者金融4社を紹介。
- ダイレクトワン
- アロー
- セントラル
- キャッシングのフタバ
聞いたことがない社名と思った人もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、いずれの中小消費者金融も信頼のできる業者です。
それでは、それぞれの審査基準について詳しく解説していきますね。
ダイレクトワン
レイクALSA | ダイレクトワン | |
---|---|---|
申し込み条件 | 満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方 | 20歳~69歳までの安定した収入のある方 |
最大限度額 | 500万円 | 300万円 |
借入利率 | 年率4.5%~18.0% | 年率4.9%~20.0% |
遅延損害金利率 | 年率20.0% | 年率20.0% |
担保/保証人 | 不要 | 不要 |
スルガ銀行グループの消費者金融ダイレクトワン。
銀行グループのカードローンですが、消費者金融なので貸金業法の総量規制の範囲内でしか借入することはできません。
スルガ銀行グループの審査基準で注目するべき部分は、上限金利の高さです。
年率20.0%は法律で設定して良い上限利率ですから、いかに高金利か理解できるはずです。
一般的に金利は高いほうが返済負担が増え利用者にとってデメリットと言われていますが、審査難易度では反比例する傾向にあります。
金利の高い貸金業者は金利の低い貸金業者よりも審査を緩めにして、受け皿のような立場になることが多いんです。
つまり、レイクALSAのような知名度のある大手消費者金融の審査に通らなかった人でもダイレクトワンでは審査通過のボーダーラインをクリアしているケースがあります。
もちろん絶対に審査通過するわけではないですが、少なからずとも大手消費者金融より審査は甘いと考えられるでしょう。
アロー
レイクALSA | アロー | |
---|---|---|
申し込み条件 | 満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方 | 要審査 |
最大限度額 | 500万円 | 200万円 |
借入利率 | 年率4.5%~18.0% | 年率15.00%~19.94% |
遅延損害金利率 | 年率20.0% | 年率19.94% |
担保/保証人 | 不要 | 原則不要 |
アローはレイクALSAより審査が甘いと思われる部分が複数あります。
なにより注目するポイントは、下限金利から上限金利までアローは高く設定していることです。
下限金利に関しては借入限度額によって変動しますが、上限金利の高さはレイクALSAと比較すれば一目瞭然ですね。
アローは無利息期間サービスの提供もしておらず、金利面においてお得に感じることはありません。
また、大手消費者金融は保証人は完全に不要の立場を貫いていますが、アローは保証人をつけることで融資を受けられるケースもあります。
つまり、申込者本人だけではアローの審査に通らない場合でも保証人さえつければ審査に通しても構わないこともあるわけです。
このようにアローは柔軟な審査に対応しているため、レイクALSAの審査に落ちた人でも審査に通る可能性は充分あるでしょう。
セントラル
レイクALSA | ダイレクトワン | |
---|---|---|
申し込み条件 | 満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方 | 20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方 |
最大限度額 | 500万円 | 300万円 |
借入利率 | 年率4.5%~18.0% | 年率4.8%~18.0% |
遅延損害金利率 | 年率20.0% | 年率20.0% |
担保/保証人 | 不要 | 不要 |
昭和48年に創業して現在まで営業を続けるセントラル。
正直のところ知名度は低い中小消費者金融ですが、長年運営している事実は信頼度を語るうえで大事な部分になるでしょう。
セントラルはレイクALSAと貸付条件の面では大差ありませんが、知名度が低い面でより審査が甘いと考えられます。
レイクALSAのようにテレビCMで宣伝を活発に行えば新規顧客は獲得できる一方で宣伝広告費は莫大に発生してしまいます。
一方、セントラルのように宣伝にそこまで力を入れていないケースでは、そのぶん審査を甘くして幅広い人に融資を行っていると考えることもできるでしょう。
このようにセントラルはレイクALSAの審査に落ちた人でも融資を受けられる可能性があります。
キャッシングのフタバ
レイクALSA | キャッシングのフタバ | |
---|---|---|
申し込み条件 | 満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方 | 要審査 |
最大限度額 | 500万円 | 50万円 |
借入利率 | 年率4.5%~18.0% | 年率14.959%~17.950% |
遅延損害金利率 | 年率20.0% | 年率19.945% |
担保/保証人 | 不要 | 不要 |
キャッシングのフタバは中小消費者金融にしては珍しく上限金利が大手消費者金融より低く設定しています。
一方で最大限度額は50万円と少額融資しか行っておらず、大金を借りたい人にとっては向いていないかもしれません。
ただ、50万円以下の少額でお金を借りるだけであれば、キャッシングのフタバは非常にメリットがあるでしょう。
申込条件が要審査という部分にも注目すべきで、収入を得ていればある程度は柔軟な審査を行ってくれる可能性があります。
キャッシングのフタバはレイクALSAに比べて最大限度額は少ないですが、金利面や審査申し込み条件を考慮すると、より審査の甘い貸金業者と考えられますね。
レイクALSAは大手消費者金融の中でも審査が厳しい
レイクALSAは大手消費者金融の中では芯が厳しめです。
これは審査通過率から判明したことですが、レイクALSAの審査通過率は約25%~30%程度しかありません。
一方、その他の大手消費者金融は40%~50%程度で落ち着いています。
時期によって審査通過率は異なりますが、なんにせよレイクALSAの審査は厳しめということは理解できるでしょう。
ただ、審査通過のボーダーラインに関してはおそらく他社大手消費者金融と大きな差は設けていないと思われます。
パートタイマーやアルバイトでも融資可能と公式サイトに明記していることからもレイクALSAの審査が以上に厳しいとは言えないのではないでしょうか。
したがって、レイクALSAの審査に落ちたからといって他社大手消費者金融を検討するのは得策とは言えません。
審査が甘いキャッシングランキング!即日融資も可能な消費者金融
レイクALSAの審査に落ちたあとの対処法
レイクALSAの審査に落ちたときは、対処法を考えなければなりません。
具体的に対策できる方法を以下に挙げておきましょう。
- 再申し込みは半年程度期間を空ける
- 審査に落ちた時よりも年収を上げると審査に通りやすい
それでは、それぞれの対処法についてもう少し丁寧に解説していきましょう。
再申し込みは半年程度期間を空ける
レイクALSAの審査に落ちてすぐに審査を受けたところで結果は同じです。
なにかしら重大な入力ミスを侵していないかぎりは、同じ内容を入力して審査に通ることはまずありません。
しかし、半年程度期間を空けて再申し込みすると審査に通ることがあります。
これはその半年間で勤務先の在籍日数が増えていることや給与が上がっていることで審査通過のボーダーラインをクリアしているケースがあるためです。
このような理由からレイクALSAの審査に落ちた場合は、最低でも半年間は期間を空けるようにしましょう。
審査に落ちた時よりも年収を上げると審査に通りやすい
レイクALSAの審査に落ちた場合、年収に問題があると判断された可能性もあります。
年収のボーダーラインは公表されていませんが、少ないよりも多いほうが審査で優遇されることは言うまでもありません。
年収が増えた時期に再申し込みすることもできますが、そもそも審査申し込みに入力した年収の数字が適当に入力していないか思い出すべきです。
たとえば、年収333万円の人が面倒だという理由で300万円と入力して審査に落ちたといったケースです。
年収の数字は審査でとても大事な部分ですから、正確な年収を入力するようにしましょう。
レイクALSAより審査が甘い業者の見分け方
レイクALSAの審査に落ちた場合は、より審査の甘い貸金業者を探さなければなりません。
その場合、どのような部分に注目するべきでしょうか。
ここでは審査が甘い貸金業者の3つの特徴を紹介します。
- 無利息期間がない
- レイクALSAよりも基準金利が高い
- 中小消費者金融である
それでは3つのポイントについて詳しく説明していきましょう。
無利息期間がない
無利息期間サービスのない貸金業者は審査基準が甘い傾向にあります。
大半の無利息期間サービスでは、はじめて契約して○○日までといったケースですが、当該期間中は貸金業者の利益になりません。
もしも無利息期間中に完済されてしまえば、1円すら得しないのです。
一方、無利息期間サービスのない貸金業者はすぐに利息として利益が発生するため、利益を得やすい環境にあります。
無利息期間サービスのない貸金業者のほうが利益が得やすいので、審査のボーダーラインを下げて審査に通しやすくしている可能性があります。
レイクALSAよりも基準金利が高い
レイクALSAより基準金利が高い貸金業者は審査が甘いと考えられます。
これも無利息期間と同じ考えで、金利が高ければ高いほど貸金業者は利益を得やすい環境です。
仮に利息で10万円の利益を得るとすれば、金利10%と金利20%の貸金業者では回収まで倍の期間という差が開いてしまいます。
このように金利が高ければ利益を得やすいことから、幅広い人に融資する余裕が生まれてくるわけですね。
中小消費者金融である
レイクALSAのような大手消費者金融は宣伝力やネームバリューから新規顧客は勝手にやって来ます。
一方、中小消費者金融のように宣伝力や知名度のない場合は、そう簡単に新規顧客を集めることはできません。
そこで、大手消費者金融よりも審査を甘くすることで、「あの貸金業者は審査が甘い」という口コミに期待することができます。
もちろん口コミによる宣伝だけでなく、とにかく融資しなければ利益にならないという側面もあり、中小消費者金融はレイクALSAのような大手消費者金融より審査が甘い可能性が非常に高いです。
レイクALSAの審査に落ちたら信用情報の評価が低い可能性が高い
レイクALSAの審査に落ちた理由は教えてくれませんが、考えられるケースとして信用情報の評価が低い可能性があります。
信用情報とは過去のローンの利用状況で、延滞や滞納、債務整理を行っていた場合は審査に通ることが著しく下がってしまいます。
逆にきちんと返済していたり完済していたりすれば、プラスの評価になることは言うまでもありません。
このように審査のうえで信用情報はとても大事な内容で、審査に落ちたときに最初に考えなければならないのは信用情報になるでしょう。
また、信用情報は一定期間経過すれば削除されますが、数年から数十年の期間を空ける必要が出てくるため、すぐに対処できるものではありません。
日頃からローンの返済に気をつけておくことが最も大事な対処法です。