J.Score(ジェイスコア)の利用限度額の増額方法

J.Score(ジェイスコア)の利用限度額の増額方法

J.Score(ジェイスコア)をすでに利用している方で、現在の利用限度額に満足していない場合もあるでしょう。

そこで考えるべきことはJ.Score(ジェイスコア)の増額審査を受けて利用限度額は増額できないのだろうか、ということです。

利用限度額の増額審査は普通の審査とは異なるのだろうか、増額審査に通るコツはあるのだろうか、といった疑問が浮かんでくるかもしれません。

このページでは、J.Score(ジェイスコア)の増額審査に興味を持っている方を対象に、少しでもわかりやすく納得できる情報を徹底的に解説していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

J.Score(ジェイスコア)で利用限度額を増額するためにはAIスコアを上げる

J.Score(ジェイスコア)の利用限度額を増額するためには、第一にAIスコアを上げることが大事です。

すでにJ.Score(ジェイスコア)の審査を受けた経験のある方は理解しているはずですが、AIスコアが高ければ利用限度額や適用される金利が有利になります。

具体的にAIスコアを上げる方法は、以下の3点に注目しなければなりません。

  • 追加の質問に回答すればAIスコアが上がる
  • 連携サービスと情報を連携すればAIスコアが上がる
  • ハビットチェンジを活用すればAIスコアを上がる

それでは、上記のポイントについて詳しく解説していきましょう。

追加の質問に回答すればAIスコアが上がる!

J.Score(ジェイスコア)は質問に回答していく形式でスコアが決まりますが、通常の質問以外に追加の質問に回答することができます。

追加の質問に回答すればスコアを上げることができ、すでに追加質問に回答している方も回答していない方も再度確認してみましょう。

生活スタイルや性格あるいは金融情報等の複数の追加質問があり、どれも正直に回答して構いません。

追加質問はやり直すこともできるため、スコアが上がらなければもう一度試してみることも検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、情報の修正履歴はJ.Score(ジェイスコア)側で確認することはできます。

場合によってはマイナス評価につながる可能性もありますので、なるべくやり直す回数は減らすように努めるべきでしょう。

また、もちろん虚偽の情報は調べられれば簡単にバレてしまうため、絶対に嘘の情報を入力しないようにするべきです。

連携サービスと情報を連携すればAIスコアを上がる!

J.Score(ジェイスコア)は、以下の連携サービスと情報を連携できます。

  • みずほ銀行
  • Yahoo!JAPAN
  • ソフトバンクまたはワイモバイル

上記の連携サービスを利用していれば連携しておくべきです。

もちろん連携サービスを活用した場合でも絶対にAIスコアが上がることが確定するわけではありませんが、効果があることは間違いないでしょう。

ただ、逆に上記のサービスを利用するうえでなんらかのトラブルを起こしていれば、逆にスコアが下がる可能性もあります。

それでもJ.Score(ジェイスコア)の増額審査を受ける前に、少しでもスコアを上げるために連携サービスに情報をリンクしておくことは有利になる確率を高めるでしょう。

ハビットチェンジを活用すればAIスコアを上がる!

J.Score(ジェイスコア)はハビットチェンジという日々の習慣を記録づけするサービスを提供しています。

このサービスを利用すれば、スコアが上がる可能性があり、増額審査に通過する確率を高められるかもしれません。

ハビットチェンジでは、運動習慣・学習習慣・睡眠習慣・お金の習慣の4種類の記録ができ、少しでも良い習慣を記録すればスコアが上がる可能性があります。

とはいえハビットチェンジをすれば絶対にスコアが上がるわけではないので、ある程度の期間は継続的に記録することが大事でしょう。

J.Score(ジェイスコア)の利用限度額の増額申請はネットまたは電話で可能

J.Score(ジェイスコア)の利用限度額の増額申請をする場合は、以下の方法があります。

  • J.Score(ジェイスコア)の会員ページから増額申請
  • J.Score(ジェイスコア)のカスタマーセンターに電話して増額申請

たとえば、会員ページから増額申請する場合は24時間行えるメリットがあり、電話での増額申請は担当者に質問や説明を聞きながら受けられます。

注意点としては、J.Score(ジェイスコア)のカスタマーセンターは平日9時~19時までしか対応していません。

土日祝日は営業していないことから、仕事等で平日忙しい方は会員ページから増額申請をするほうが手間を省けるでしょう。

最短即日で増額できる可能性あり

J.Score(ジェイスコア)の増額は、最短即日で行える可能性があります。

ただし、営業時間内に増額審査が完了してかつ増額審査に通った場合に限ります。

つまり、増額審査に通る通らないは受けるまでわかりませんが、少なからずとも営業時間内の早い時間帯に申し込むことが大事になるでしょう。

たとえば、営業開始直後に申し込めば当日中に増額審査を終えられる可能性が高まります。

また、どうしても急ぎで利用限度額の増額をしたければ、カスタマーセンターに相談すれば対応してくれる可能性があります。

あくまで最短即日で利用限度額の増額になり得る場合もある程度に考え、ゆとりを持って増額審査に挑むようにしましょう。

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J.Score(ジェイスコア)の増額審査に通る3つのコツ

J.Score(ジェイスコア)の増額審査に通るためには、以下のコツに注目するべきです。

  • 返済実績を積む
  • 収入証明書類の提出をする
  • 在籍確認の電話連絡を確実にすませる

いずれもJ.Score(ジェイスコア)の増額審査に通る確率を高める方法になる大事な内容ですので、上記の3つのコツについてもう少し詳しく解説していきます。

返済実績を積む

J.Score(ジェイスコア)での利用限度額の増額審査を受ける前に、まずはそもそも返済実績を積んでおくことが大事です。

これまでの利用で確実に返済をしてきた方は、J.Score(ジェイスコア)からの信頼度が高まっています。

しかし、返済実績の少ない利用者の場合、まだ信頼度は低いままです。

もちろん約定返済日に遅れたケースがあれば、増額審査に通らない可能性が高まることは言うまでもありません。

何度も返済をしたうえで約定返済日に遅れていないという条件をクリアしていることは絶対的な条件になるでしょう。

収入証明書類の提出をする

J.Score(ジェイスコア)の増額審査を受けるうえで、50万円以上の利用限度額になれば収入証明書類の提出が義務付けられています。

仮に収入証明書類の提出ができない場合やしたくない場合は、50万円以上の利用限度額を組むことはできませんので、その点は覚えておくべきでしょう。

J.Score(ジェイスコア)で提出できる収入証明書類は、以下の書類があります。

  • 源泉徴収票(前年度)
  • 住民税決定通知書(前年度)
  • 所得証明書(前年度)
  • 給与明細書(直近2ヶ月及び賞与明細書)

また、法律上の決まりで50万円以上の利用限度額になると収入証明書類の提出が必要になりますが、J.Score(ジェイスコア)が求めた場合でも提出が必要になります。

増額審査に申し込むと収入証明書類の提出を求められる可能性があるため、可能であれば事前に用意しておくべきでしょう。

在籍確認の電話連絡を確実にすませる

J.Score(ジェイスコア)の増額審査では、在籍確認の電話連絡が行われることがあります。

初回の審査でも在籍確認は経験したはずですが、増額審査の際にも在籍確認が実施される可能性があるので、備えておくことが大事でしょう。

勤務先で電話に出る可能性が高い人に、自分宛ての電話連絡がある可能性を伝えておけば、確実に在籍を証明してくれるはずです。

在籍確認に失敗してしまうと増額審査に通らないどころか現在の利用限度額にも影響があるかもしれないため、絶対に失敗しないように気をつけるべきです。

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J.Score(ジェイスコア)の増額審査に通らない原因は法律と返済トラブル

J.Score(ジェイスコア)の増額審査に通らない原因は、以下の2種類の可能性があります。

  • 貸金業法の総量規制の範囲を超えている
  • 信用情報機関の記録に問題がある

上記の内容はJ.Score(ジェイスコア)の増額審査にかぎらず他のカードローン会社で審査を受けるときにも関係してきます。

とても大事な内容になるため以下に詳しく説明していくので、正確に確認しておくことをオススメします。

J.Score(ジェイスコア)は貸金業法の総量規制の制限を受ける

J.Score(ジェイスコア)は、新しい審査基準を設けていますが、結局のところは消費者金融です。

消費者金融は貸金業法という法律を遵守しており、その中でも総量規制は利用者にとって非常に大事な内容です。

簡単に説明すれば、貸金業法の総量規制は年収の1/3以上の融資を禁止したものです。

この年収の1/3という数字は1社だけでなく他社の利用限度額を含めた数字になり、仮にJ.Score(ジェイスコア)で総量規制の範囲内の利用限度額でも他社の利用限度額を合算すると抵触している可能性があります。

このようにJ.Score(ジェイスコア)の審査基準の問題ではなく、法律の問題で増額審査に通らないこともあり得ると覚えておくべきです。

他社の返済情報まで信用情報機関で確認されてしまう

J.Score(ジェイスコア)の増額審査に申し込めば、信用情報機関の情報を確認されます。

仮に他社のカードローン会社等で返済遅延を起こしていたり滞納をしていたりすれば、J.Score(ジェイスコア)の増額審査に通ることはまずないでしょう。

それだけでなく債務整理や強制解約あるいは代位弁済といったものまで信用情報機関には記録されているため、心当たりのある方は増額審査に通らない可能性が高いです。

それどころか現在の利用限度額に影響を与えてしまうケースもあり、信用情報にキズのある方は増額審査に申し込まないほうが良かったと思うかもしれません。

逆に信用情報機関に問題がなければ増額審査における大きなデメリットは少ないと考えられ得るでしょう。

J.Score(ジェイスコア)の増額はできる可能性あり!ただし安易な考えで増額審査を受けるのはオススメできない

今回はJ.Score(ジェイスコア)の増額審査について解説してきました。

J.Score(ジェイスコア)は最短即日で利用限度額の増額ができる可能性があり、ネットや電話での申し込みに対応しています。

ただし、ジェイスコアの増額審査は絶対に通るわけではありません。

第一にスコアを上げる努力をしなければなりませんし、信用情報機関の問題や貸金業法の総量規制の制限についてもクリアしている必要があります。

さらに場合によっては現在の利用限度額に影響を受ける可能性すらあり、安易な気持ちで増額審査に申し込まないほうが良い場合もあります。

このように複数の条件に問題がないと判断できる方は、J.Score(ジェイスコア)の増額審査に申し込んでみてはいかがでしょうか。

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