キャッシングの審査に通るかどうか不安という方はいませんか?
年収が低い、他社から借り入れがある、過去に返済の延滞をしたことがある…。
このように審査が不利になる要因を抱えている方は、何も対策せずに申し込んだのでは審査に落ちてしまう可能性もあります。
そこでこの記事ではキャッシングの審査に通りやすくなる裏ワザをご紹介。
キャッシングの審査が不安という方は、ぜひこれから紹介する裏ワザを実践してみてください。
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目次
金利の高いカードローンを利用する
キャッシングでは金利が高い業者ほど審査に通りやすくなります。
金利が高ければ顧客から得られる収益も増えるので、多少リスクがある顧客でも融資を行っているのです。
そのため銀行カードローンよりも、消費者金融の方が断然審査は通りやすいのです。
審査に通りやすいキャッシングを利用したい方は、金利の高い業者を選ぶといいでしょう。
中小の消費者金融を利用する
キャッシングを利用するとなると、大手消費者金融や銀行カードローンがまず思い浮かびますが、審査に通りたいのであれば中小の消費者金融を利用するのもいいでしょう。
中小の消費者金融は大手の審査に落ちた人が利用するので、当然大手よりも審査は甘いです。中には大手消費者金融よりも低金利の業者もあるので、お得に借りることもできます。
また大手と違って、顧客一人ひとりに柔軟な対応もできるので、要望や相談にも細かく応えてくれます。
しかし中小の消費者金融と思って申し込んだら闇金だったということもあるので、名前の知らない業者を利用するときには、正規の業者かどうかしっかり調べるようにしましょう。
借入件数を少なくする
すでに複数のキャッシング業者を利用しているという方は、おまとめローンを活用して借入件数を少なくするといいでしょう。
統計的なデータからも、借入件数が3社以上あると、返済できなくなるリスクが急増します。カードローンの審査では統計的なデータが非常に重要視されるので、借入件数を少なくするだけでも審査は有利になります。
また複数の業者から融資額の低い借金を抱えるより、一つの業者からまとめて借りた方が金利を引き下げることができます。返済自体も楽になるので、複数の債務を抱える方はおまとめローンを活用しましょう。
前回の申し込みから半年以上期間を空ける
以前カードローンの審査に落ちてしまったという方は、最低でも半年は期間を空けて申し込むようにしましょう。
カードローンの審査で使われる信用情報には、過去にカードローンへ申し込んだ際の申し込み情報も記録されます。
そのため前回カードローンの審査に落ちた記録が残っていると、何か理由があったのではないかと怪しまれて、審査も不利になってしまいます。
カードローンへ申し込んだ記録は、半年経つと消えるようになっています。そのため以前キャッシングの審査に落ちたことがる方は、半年間は待って申し込むようにしましょう。
希望限度額を低くして申し込む
確実に審査に通りたいのであれば、希望限度額はなるべく低くしましょう。
キャッシングの審査では、限度額いっぱいまで融資した場合を想定して審査を行います。希望限度額を低くしておけば、貸付金額の上限も低くなるので審査も通りやすくなるのです。
友人に1万円を貸して欲しいと言った場合と、100万円を貸して欲しいと言った場合では、1万円の方が断然借りやすいですよね?
そのためカードローンの審査に通りたい方は、希望限度額は必要最低限に抑えておくことをおすすめします。
申し込み情報を細かく入力する
キャッシングの審査は申し込み情報を項目ごとに機械が採点して合計点を計算します。
これはスコアリングシステムと呼ばれており、大手のキャッシング業者では当たり前のように取り入れられている技術です。
そしてこのスコアリングシステムでは、申し込み情報はなるべく細かく入力した方が審査では有利となります。
たとえば連絡先を入力する際、携帯電話だけでなく、自宅の固定電話も入力した方が評価は高くなります。
スコアリングシステムは基本的に加算式なので、申し込み情報はできるかぎり細かく入力した方がお得なのです。
面倒だからと申し込み情報を適当に入力する方もいますが、申し込み情報に不備があれば審査はかなり不利になるのでご注意ください。
収入証明書を提出する
キャッシングの審査では安定した収入があるかどうかが、審査でかなり影響します。
そのため安定した収入のある方は、源泉徴収票や3ヶ月分の給与明細などを提出して、安定した収入があることを証明することも大切です。
消費者金融のキャッシングの場合、収入証明書の提出は借入限度額が50万円以上、(他社借り入れ含め100万円を超える場合)と貸金業法で定められていますが、借入額が少ない場合でも収入証明書を提出したほうが審査は有利になります。
ただし業者によって、収入証明書として認められるものは基準が異なるので、申し込む前に確認しておくことをおすすめします。
引っ越しをして信用情報を新しくする
過去に返済の延滞や債務整理をしたことがあり、信用情報がブラックになってしまっている方は、住所を変えて信用情報を新しくする裏ワザもあります。
信用情報は基本的に氏名・住所・生年月日・連絡先を基に、個人を特定します。
そのため引っ越しをして電話番号も変えてしまれば、過去の信用情報から切り離されて、新規の顧客として登録される可能性があります。
しかし信用情報はキャッシングの審査の生命線なので、カードローン業者も必死になって過去の信用情報を開示しようとします。
「過去に引っ越しをしたことはありますか?」など探りを入れてくるので、よく考えて応えるようにしましょう。
また珍しい名前の方は、氏名と生年月日だけで個人が特定されることもあります。またキャッシング業者のミスで、同姓同名の人と信用情報が間違えられることもあるのでご注意ください。
苗字を変えて信用情報を新しくする
上記の引っ越しと同様に、結婚などで苗字が変わった場合、信用情報を新しくすることがでできます。
氏名まで変わってしまえば過去の信用情報を探すことはできないので、上手にやれば新規の信用情報を作ることも可能です。
しかしキャッシング業者の中には、結婚前の苗字など聞いているところもあります。これは過去の信用情報を開示したいからなのです。
苗字が変わったのを機に、信用情報を新しくしたいという方は、結婚前の苗字など答える必要のないキャッシング業者を利用するといいでしょう。
不必要なクレジットカードを解約する
信用情報には現在契約中のクレジットカードの件数も記録されています。
クレジットカードを持っていると、将来的に借金を抱えるリスクがあるとして審査が不利になってしまうことがあります。
そのため不必要なクレジットカードは解約しておいた方が、キャッシングの審査は有利となるのです。
特にキャッシング枠のついているクレジットカードは、借金を抱えているのと同様に判断されるので解約しておきましょう。
ただし一気に解約すると、経済的にトラブルがあったと勘違いされるので、一定の期間を置いて解約していくようにしましょう。
現住所を実家に移してみる
一人暮らしをしている方は、現住所を実家にすることで審査では有利になります。
カードローンの審査では一人暮らしの方よりも、家族と同居している方の方が取り立てをしやすいので、審査では有利になるのです。
また賃貸のアパートに住んでいる方よりも、一戸建てに住んでいる人の方が行方をくらませるリスクがないので融資を受けやすくなります。
キャッシングの審査に確実に通りたい方は、現住所を実家に移してみてもいいでしょう。
虚偽の申し込みは絶対にやめましょう
この記事で紹介した裏ワザであれば、法律に引っ掛かる恐れはりません。
しかしキャッシングの審査に通りたいからといって、年収を多く見せようとしたり、借入件数を低く見せようとしたりするのはやめましょう。
少しでも業者が怪しいと感じれば、審査に落とされてしまうからです。
またキャッシングの審査に落ちた記録が残っていると、審査は更に不利になってしまうので要注意です。
また他人のなりすましや書類の偽造をすると、詐欺罪として逮捕される可能性もあるので絶対にやめましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事ではキャッシングの審査に通りやすくなる裏ワザを紹介してきましたが、中には法律すれすれの裏ワザもあります。
特に信用情報を新しくする裏ワザは、逆に怪しまれてしまう可能性もあるので注意しましょう。
しかしどうしてもカードローンの審査に通りたいという方は、ここで紹介した裏ワザを実践してみてください。そして融資で得たお金を活用して、生活を立て直すようにしましょう。