気付けば貯金が底をつきかけたり、急にお金が必要となることが、1年に何度かあると思います。
そんな時に、お金を即日で貸してくれるのがアイフルですが、
「パートだから借りられるか不安」「年収が100万円もないけど大丈夫だろうか」
このような心配を考えている人もいるのではないでしょうか。
まず紹介をしておくと、アイフルであればパートやアルバイト、年収100万円以下でも審査に通ることができます。
つまりお金に困った状況となっても、仕事をしていればアイフルで借りることができるということになります。
では実際に、どのような条件でアイフルは審査を行っているのか気になる人もいるかと思います。
そこで今回は、アイフルの審査に通るためにはどのくらいの収入で、どのような条件が必要なのかを紹介します。
年収が低くて審査に通るか心配という人は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
アイフルの審査には安定した収入が必要
アイフルの審査に通過するためには、100万円以上の収入ではなく、安定した収入が必要なのです。
収入の大きさよりも安定性をアイフルは求めているということでもあるのです。
では実際に、アイフルの審査に必要な安定した収入とはどのようなことなのかを紹介していきます。
安定した収入とは?
アイフルの審査で通過するために必要な安定した収入とは、毎月一定の給料をもらっているということになります。
ここで重要なのは、収入の金額の多さではなく、毎月必ず給料をもらえているかということになるのです。
そのため、収入が半年に1回大金が手に入る人よりも、毎月きちんと収入を得ている人の方がアイフルでは審査に通過できる可能性が高いということになります。
アイフルの申込み条件
アイフルが審査で安定した収入がある人にお金を貸すのは、アイフルの申し込み条件からわかるのです。
アイフルの申し込み条件は、「満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力を有する“給与所得者、自営業者、パート・アルバイト、派遣・出向・嘱託社員、主婦(専業主婦除く)、学生”の方で、当社基準を満たす方」
以上の通りで、定期的な収入と返済能力を有するという点から、アイフルでは安定した収入が無ければ審査に通過することができないということがわかるのです。
そのため上記条件を満たす人であれば、問題なくアイフルでお金を借りることができるのです。
パート・アルバイトでもOK?
パートやアルバイトだけど大丈夫かと気になる人もいるかもしれませんが、アイフルの申し込み条件に、パートやアルバイトでも安定した収入がある人、とあるので問題なく申し込むことができます。
パートやアルバイトの方は毎月きちんと給料をもらうことができ、定期的な収入を得ているのです。
ただ、パートで主婦と言う方は多いかと思いますが、専業主婦の方はアイフルを利用することは難しいのです。
それは専業主婦の方には収入が無く、お金を借りたとしても返済できる可能性が低いためのです。
そのため、アイフルでは主婦の方でもパートやアルバイトをしてれば申し込むことができるということになるのです。
働き始めたばかりでもOK?
先月から働き始めたばかり、就職先は決まったけど働くのは来月、という働き始めたばかりの人でもアイフルでは申し込むことが可能です。
アイフルの申し込み条件には追加文があり「専業主婦、年金受給のみ、無職の場合は、お仕事(パート、アルバイト可)が決まりましたら申込いただけます。」となっています。
つまり現在は無職だとしても、来月から働くことが決まっていれば申し込むことができるということなのです。
そのため無職の方や、新卒で来月から働くけど賃貸を借りたり家具を購入するのにお金が必要という場合などでも、アイフルは利用することができます。
アイフルは年収100万円以下でも借入可能
アイフルの申し込み条件を紹介しましたが、それではアイフルでは年収が100万円以下でも借り入れることができるのでしょうか。
結論はすでに紹介しましたが、年収100万円以下でもアイフルなら借入可能です。
これは申し込み条件にある通り、アイフルでは安定した収入と返済能力があれば借り入れることができます。
安定した収入とは毎月きちんと給料がもらえていることで、返済能力とは自分の収入から借りたお金をきちんと返済できる能力です。
つまり年収が100万円以下だとしても問題なく申し込むことができるということになります。
総量規制で年収の1/3超の借入はできないので要注意
ただ年収が低い分には問題ありませんが、借入上限には限界があるので注意が必要です。
例えば年収90万円の方が、アイフルで60万円を借り入れることはできません。
これは、賃金業法の総量規制が関係しているためです。
総量規制とは、年収の1/3を超える借り入れはできないという規則で、先ほどの年収90万円の場合は30万円までしか借り入れることができないということになります。
そのため、年収100万円以下の方でも借り入れることがアイフルではできますが、年収の1/3を超える借り入れを行うことができない点には注意が必要です。
アイフルの審査で収入として認められるもの
アイフルでは安定した収入と返済能力に重きを置いて審査を行います。
それでは、実際にアイフルの審査ではどのような収入なら認められるのでしょうか。
例えば、パチンコや競馬で生計を立てている人、親からの仕送りで生活をしている学生なども収入を得ていますよね。
結論を先に紹介しておくと、ギャンブルや親からの仕送りは安定した収入とは認められません。
ギャンブルは翌月必ず勝てるとは限りませんし、親からの仕送りも自分の力で稼いでいるわけではないので最悪翌月には減額や止められてしまう可能性もあるためです。
ではもう少し詳しく紹介するために、年金受給者、専業主婦、家賃収入という点から収入として認められるのかを紹介していきます。
年金受給者はOK?
年金受給者の方は、仕事が決まればアイフルで申し込むことができます。
これはアイフルの申し込み条件の追加文で紹介した通り、年金受給のみの方は仕事が決まれば申し込むことができるためです。
そして年金受給の方は、69歳までの人しか申し込むことができないので、年齢という点にも注意をしておきましょう。
専業主婦は借入できる?
パートやアルバイトの方について紹介した項目で述べてしまいましたが、専業主婦の方は借り入れることができません。
これは、専業主婦の方には安定した収入がないためです。
もちろん申し込み条件にも専業主婦の方は申し込むことができないと記載してあります。
そのため専業主婦の方がアイフルを利用したい場合には、パートなどで収入を得始めるしかありません。
家賃収入はどうなる?
家賃収入が主な収入源の人の場合はアイフルの収入として認められるのでしょうか。
これについては認められる可能性があります。
例えば家賃収入を事業化していたり、アイフルに毎月きちんと収入が入ってくることを資料で説明できる場合には認められます。
ただ、貸し出せる物件はあるけど、まだ人が住んでいないため家賃収入を得ていないという場合には無理かもしれません。
なるべく、常に家賃収入が発生している場合でなければ難しいでしょう。
収入が低くて不安なら収入証明書を提出しよう
もし自分の収入が低く、アイフルの審査に不安を感じる場合には、アイフルに提出をする収入証明書を準備しましょう。
本来であれば収入証明書は、アイフルの申し込み利用限度額が50万円を超える場合や、他賃金業者との合計借入金額が100万円を超える場合、アイフルから提出をお願いされた場合に、提出しなければならないのです。
しかし、あらかじめ不安であれば、こちらから収入証明書を提出しておけば、きちんと毎月安定した収入があると証明できるので、進んで提出した方が審査で有利になる可能性があるのです。
アイフルで収入証明書として認められるもの
では実際にアイフルで収入証明書として認められるものを紹介します。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 給与明細書
- 確定申告書
- 所得証明書
給与明細書の場合は以下の点に中外必要です。
- 直近2ヶ月分が必要になります。住民税の記載がある場合、直近1か月分のみで可となることもあります
- 賞与支給のある方は、1年以内(夏・冬・各々)の賞与明細書も合わせてご提出ください。
以上の書類を1点アイフルに提出をしましょう。
自分が揃えられるものを準備しましょう。
自営業の方であれば給与明細は難しいので確定申告書や、パートなどの方は給与明細が無い場合には源泉徴収、もしくは給与明細を貰いましょう。
アイフルの審査では収入の多さより安定性が重要
以上がアイフルの審査に通るための収入に関しての紹介となります。
アイフルでは収入の多さよりも安定性を重視して審査を行います。
半年に1回大金を手に入れる人よりも、毎月低くともきちんと給料を貰えている人の方が審査では有利となります。
それは、アイフルでの返済は毎月発生しますし、半年に一回の人だと偶然お金が貰えなかった時には返済できない可能性があるためです。
アイフルとしても、借りたお金を返すことができない可能性がある人に、お金を貸したいとは思いません。
最悪の場合、貸し損や貸し倒れという可能性もあるためです。
そのため、アイフルでは収入の多さよりも、毎月きちんとお金を返済してくれる人を優先するのです。
もし、自分がパートやアルバイト、年収が100万円以下だからと言ってアイフルの審査に不安を感じている人は、心配することはありません。
毎月きちんと給料がもらえているので、アイフルの審査に落ちてしまうことはないでしょう。
最後に借りることはできますが、必ず返済計画を立てて、無理のない金額で借り入れるようにしましょう。
借りたお金を返せない計画だと意味がありませんからね。
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