急な出費が重なり予想以上のお金が必要になってしまうことは、誰にだって一度は経験があるのではないでしょうか
特に友人の結婚式やライフイベントが起こりやすい時期には、どうしてもお金が必要になってしまいます。
そんな時に、給料だけでは足りないお金を借り入れることができるのが消費者金融です。
しかし、消費者金融も数がたくさんあり、どの会社を選べばよかったり、初めて利用する人には借り方がわからないという場合もあるでしょう。
そこで今回は、すぐにでもお金が必要な人のために、消費者金融でのお金の借り方や選び方を紹介します。
ついでに消費者金融の利用する際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
まずは消費者金融の選び方を紹介
消費者金融と言っても、広告で宣伝をしている大手消費者金融から街中にある中小消費者金融までたくさんの数があります。
そこで、家の近くにあるからと言って、てきとうに消費者金融を選んでしまうと損をしてしまう場合があるのです。
消費者金融によって使いやすさも金利も違うため、選ぶ際にはいくつか気を付けなければならないことがあります。
まずは、初めての方がどのように消費者金融を選べばよいかをわかりやすく紹介していきます。
初めて消費者金融を利用するなら大手がおすすめ!
初めて消費者金融を利用する人なら大手消費者金融がおすすめです。
大手消費者金融であれば、利用者に合わせた様々な申し込み方法があり、好きな時に借り入れを申し込むことができます。
他にも、中小消費者金融にはないスマホだけでの借り入れが可能であったり、借り方に関しても柔軟に対応することができます。
特に大手消費者金では初めて利用する人限定で、30日間の利息0円サービスを行っているので、実質的にかなりお得に利用することができるのです。
そしてなによりも、申し込み方法が分かりやすく、借り入れてからも追加の融資や返済が比較的に簡単に行えるので、初めて消費者金融をする人であれば大手消費者金融がおすすめです。
属性や信用情報に問題なければ銀行カードローンも検討すべき
ローンの借り入れの際には、どの会社を利用しても必ず審査が行われます。
その審査で重要な属性や信用情報に問題が無ければ銀行カードローンもおすすめです。
銀行カードローンの特徴としては、大手消費者金融と比べると審査が厳しい傾向にありますが、金利が低く設定されており、長期的な借り入れや返済となる場合には銀行カードローンの方が最終的な返済金額を抑えることができます。
そのため、お得に借り入れたいという人の場合は、大手消費者金融だけではなく銀行カードローンも検討してみましょう。
ちなみに、審査で重要となる属性とは、利用者の職業や収入、持ち家の有無、家族構成などの情報となります。
信用情報は、過去のクレジットカードやローンなどの申込情報や返済履歴などの情報となります。
中小消費者金融は大手の審査に通らなかった場合に検討しよう
もし、属性や信用情報に問題があったり自信が無い場合や、一度大手消費者金融に申し込んだが断られてしまった場合には、中小消費者金融も検討してみましょう。
中小消費者金融は、大手消費者金融よりも金利が少し高めに設定されていますが、審査に通りやすいという特徴をもっています。
これは、中小消費者金融が大手消費者金融で借り入れられなかった人を顧客としているため、大手消費者金融の審査に通過できなくても、中小消費者金融では審査を緩くしているため高い確率で借り入れることができるのです。
ちなみに各消費者金融や銀行カードローンで審査の基準が違い、公表していないためどこが一番審査に甘いのかを確実にすることはできませんが、過去の利用者の情報からみると一番中小消費者金融が審査に甘いローンとなっているのです。
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消費者金融には様々な申し込み方法がある
消費者金融では、利用者に合わせた様々な申し込み方法があります。
- インターネット
- スマホアプリ
- 電話
- 郵送
- 無人契約機
- 来店
この中でも、初めて消費者金融を利用する人であれば、一番おすすめなのはネットからの申し込みとなります。
一番おすすめなのはネットからの申し込み
なぜネットからの申し込みが、初めて消費者金融を利用する人におすすめなのか、それは最短で簡単に申し込むことができるからです。
各大手消費者金融では、ネットからの申し込みであれば最短30分の審査が可能となっています。
そして即日融資に対応しているため、申し込みをしたその日にお金を借り入れることができるのです。
何よりも、ネットからの申し込みであれば必要提出書類もスマホのカメラやパソコンにスキャンをするだけで、簡単に送ることができ、申し込みページの指示に従うだけで申し込むことが可能です。
そのため、初めて利用する人でも申し込みから借り方まで迷うことがないでしょう。
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ネットからの申し込み方法を紹介
では実際に、大手消費者金融での申し込み方法を紹介します。
手順としては以下の通りで、
- 消費者金融のホームページにアクセス
- 申し込み(入力フォームに記入)
- 必要書類の提出
- 審査
- 契約
- 借入
となります。
何よりもネットから申し込む際のメリットは、365日24時間受付対応をしていることです。
そのため、日中仕事で忙しい人でも夜帰宅してから申し込むことができ、翌日には審査結果を受け取ることができるのです。
申し込み手順としても、単純なものとなっているのでネットからであれば、すぐに申し込むことができます。
消費者金融で申し込む際の注意点を紹介
消費者金融で申し込む際には、いくつかの注意すべき点があります。
簡単と言っても、こちらであらかじめ準備しておくことがあったり、入力内容に間違いがあった場合には審査に落ちてしまう結果となります。
そのため、確実に審査に通るため、これから紹介する注意点に関しては必ず目を通すようにしてください。
申し込み時に必要な書類は事前に準備をしておく
申し込みの際に必要な書類は事前に準備をしておきましょう。
申し込みに必要な書類とは、本人確認書類と場合によって収入証明書となります。
それぞれの消費者金融によって、若干の借り方に差がありますが、基本的に必要書類がなければ審査を受けることができず、事前に揃えておかなければなりません。
ちなみに本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証+住民票や納税証明書となります。
収入証明書は各消費者金融が定める提出する場合の条件に当てはまった場合に必要となり、源泉徴収票や給与明細書、住民税決定通知書や確定申告書などが該当します。
書類によっては当日いきなり準備することが難しいものもあるため、あらかじめ準備するようにしましょう。
申し込み内容に嘘の情報は記入しない
申し込みの際には必ず正確な情報を記入してください。
年収が高い方が有利になると思い年収を高く見積もったり、アルバイトなのに正社員と言った嘘の情報を記入してしまうと、審査に落ちてしまう原因となります。
そして場合によっては、詐欺罪などの罪となる可能性もあるのです。(偽りの情報でお金を得るため)
基本的に、消費者金融の審査では嘘は通用しません。
それは信用情報や在籍確認によって、本当に勤務先で勤めているのか、過去のクレジットカードやローンなどの申込情報や返済状況、収入などを調べることができるため、嘘を貫くのは不可能と言っても過言ではないのです。
そのため、申し込み時に記入をする内容は必ず正確なもので提出をしてください。
消費者金融での借り入れ方法
消費者金融での借り入れ方にもいくつかの方法があります。
- ATM
- 振り込み
- 店舗での融資
各消費者金融によって多少の差はありますが基本的に上記の方法となります。
もし近くに消費者金融に対応しているATMがあれば、ATMから借り入れることができ、無かったり忙しい場合には振込みでの借り方がおすすめです。
振込であれば電話やネットから申し込みできますが、ATMの場合はカードかスマホアプリで行うことができます。
スマホアプリに関しては、対応している消費者金融でなければ利用することができないので注意が必要です。
消費者金融での返済で注意すべき点
消費者金融では、申し込みをしてから借り入れたら終わりではなく、返済することが最後の目標となります。
そのため、消費者金融の返済で気を付けるべき点を紹介するので、参考にしてください。
絶対に返済で延滞や滞納をいけません
消費者金融では、返済金を延滞や滞納をしては絶対にいけません。
もし返済の延滞や滞納をしてしまうと、信用情報に傷が付いてしまうからです。
信用情報に傷が付くと、5年以上新たな借り入れを行うことができなくなり、ブラックリストに登録されてしまいます。
そして何よりも、残りの返済金額を一括返金で求められるため、必ず返済はきちんと行うようにしてください。
一括返済できれば、利息を抑えられる
基本的に消費者金融では、毎月一定の返済金額で返済をしていくことになります。
しかし、残りの返済金額を一括で返済することも可能で、一括返済した場合には利息がお得になるメリットがあります。
消費者金融の利息は借入残高によって毎月計算されるため、返済回数が増えれば増えるほど利息支払いが増えていきます。
その回数を減らすことで、利息金額も減らせるので、一括返済することができれば毎月返済するよりも、お得に返済することができるのです。
そのため、ボーナスや臨時収入が入った時には、一括でなくても多めに支払うようにすれば、最終的な支払い金額をお得にすることができます。
給料が入ったら返済金は確保しておく
返済で延滞や滞納、計画的に毎月返済していくために、給料が入ったらすぐに返済金額は別で管理しておきましょう。
返済金額をあらかじめ確保しておけば、返済金額に手を出してしまうことを避けられます。
そのため、返済金額は別の口座に移して置いたり、手元で現金による管理を行いましょう。
手元で管理を行う場合には、絶対に手を付けないというルールを守ることが必要となるため、自身が無い人は別の口座で管理するようにしてください。
消費者金融を選び、借り方を理解したら、返済計画をきちんと立てよう
消費者金融の選び方は、初心者の方であれば大手消費者金融を利用することがおすすめです。
もし、信用情報に自信がある人は銀行カードローンも検討してみてください。
そして、借り方に関してはネットから申し込み、ATMや振り込みなどで借り入れるようにしましょう。
最後に一番重要なのは、申し込む前に返済計画を必ず立てておくことです。
無暗にお金が必要だからと言って、何も考えずに借りてしまうと、返済できずに大変なことにつながるかもしれません。
そのため、毎月の自分の固定費を計算し、給料からどれくらい毎月必要なのかを調べ、残額でどのくらい返済できるのかをしりましょう。
そこから、自分が借り入れられる金額の限界を知り、借りることで適切なお金の借り入れを実現できるのです。
無理な返済計画を立てるのではなく、現実的な返済計画を立てて利用していきましょう。