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目次
みずほ銀行カードローンは即日融資に対応していない?
みずほ銀行カードローンは即日融資に対応していません。
融資までには最短で2〜3日、長ければ2〜3週間ほどかかります。
そもそも、みずほ銀行カードローンに限らず、銀行系カードローンは即日融資に対応していないので、急ぎでお金が必要な方は即日融資に対応している消費者金融などの金融業者を利用しましょう。
ただし、みずほ銀行カードローンは即日融資には対応していないものの、銀行カードローンの中では審査が特に早いのが魅力の一つです。
そのため、できる限り早く融資を受けたいけど消費者金融で借りるのはいやだという方は、融資スピードが早いみずほ銀行カードローンがおすすめです。
銀行系カードローン即日融資に対応していない理由
過去には、銀行カードローンも即日融資に対応しているところがありましたが、今では基本的に全ての銀行が即日融資に対応していません。
銀行カードローンが即日融資に対応していないのは以下の2つの理由があります。
- 暴力団関係者への融資の防止
- 総量規制が対象外
2018年1月から銀行カードローンの審査では、申込者が反社会勢力の人間ではないかを確認するために、警視庁のデータベース照会が行われるようになりました。
これが銀行カードローンの審査が遅い原因の一つです。
また、銀行カードローンは総量規制の対象外というのもその一つです。
総量規制とは、個人が借入れられる限度額のことで、総量規制の対象となる金融機関では年収1/3以上の借入をすることができないと法律で定められています。
銀行カードローンは総量規制の対象外で、年収の1/3以上の融資を行うことはできますが、審査の体制が整っていないことから、利用者が明らかに返済不能な金額を貸し付けることが度々あり、その結果、銀行カードローン利用者の自己破産率が高いという問題がありました。
そのことを危惧した金融庁は、銀行に審査を厳しく行うように指導し、実質的に即日融資ができなくなりました。
このように、銀行カードローンは即日融資を行なっていないのは、警視庁のデーターベース照会と金融庁からの指導が主な原因となっています。
みずほ銀行カードローンの融資は最短で2〜3営業日
みずほ銀行カードローンの融資は最短で2〜3営業日と、他社銀行カードローンよりも比較的早いことが特徴です。
ただし、最短で融資を受けられるのは以下の必要な条件を満たしている人に限られます。
- みずほ銀行の口座を持っている
- みずほ銀行のキャッシュカードを持っている、もしくはみずほダイレクトを利用している
- カードローンの契約時に「キャッシュカード兼用型」を選択
- 週明けごろに申し込みを完了させる
みずほ銀行カードローンの融資が早いのは、キャッシュカードにカードローンの利用ができる機能を付けられるからです。
そのため、みずほ銀行の口座を開設しておらず、カードローンの申し込みと同時に口座開設を行う方は、最短でも2週間程度かかるので注意しましょう。
みずほ銀行の口座を持っていない人は借入までに2週間ほどかかる
みずほ銀行の口座を持っていない人は、申し込みから借入までに2週間ほどかかると考えておきましょう。
なぜなら、みずほ銀行カードローンの利用には、みずほ銀行の口座が必須なので、口座が開設されるまでに1週間ほどかかるからです。
さらに、通帳やキャッシュカードを発行して送付する時間もかかるので、カードローンと口座開設の同時申し込みの場合は2週間ほどかかります。
また、キャッシュカードとローンカードを別々で頼んだ場合は、キャッシュカードを受け取った後にローンカードが送付されるので、さらに1〜2週間ほど時間がかかります。
そのため、口座を持っていない人が最短2週間で融資を受けるためには、契約時に兼用型のキャッシュカードを選択肢、スムーズに受け取らなければいけません。
みずほ銀行カードローンの申込条件
みずほ銀行カードローンの申込条件は以下3つの項目を満たす方です。
- 契約時、満20歳以上満66歳未満の方
- 安定かつ継続した収入の見込める方
- 保証会社の保証を受けられる方
みずほ銀行カードローンは、学生や主婦でも安定的な収入があれば借入れられることが特徴です。
もちろん、大きな金額を借入れることはできませんし、審査は厳しく行われますが、アルバイトやパートで収入があれば少額でも融資してくれることがあります。
また、みずほ銀行カードローンの保証会社は「株式会社オリエントコーポレーション」なので、審査は基本的にオリコが行います。
そのため、収入が少なくてもオリコの保証さえ受けられれば、みずほ銀行カードローンが利用できる可能性が高くなります。
みずほ銀行カードローンの審査は甘い?審査に通るコツを教えます!
みずほ銀行カードローンの申し込み方法
みずほ銀行カードローンの申し込み方法は以下の4つがあります。
- WEB申し込み
- 電話申し込み
- 店頭申し込み
- 郵送申し込み
中でも「WEB申し込み」は、申し込みがWEB完結で手間がかからない上に24時間365日受け付けているので、申し込みをサッと済ませたい方におすすめです。
また、みずほ銀行の口座を持っていない人は、カードローン申し込み時に口座開設も同時に行いましょう。
以下では、みずほ銀行の口座を持っている場合とそうでない場合の申し込み方法について開設していきます。
みずほ銀行の口座を持っていない場合
みずほ銀行の口座を持っていない場合、みずほ銀行カードローンの申し込みの際に口座の開設も行う必要があります。
口座開設の同時申し込みには以下2つの方法があります。
- カードローンと同時に口座開設を申し込む
- 先に口座開設をしてからカードローンを申し込む
借入を早くしたい場合はカードローンと口座開設を同時に申し込みましょう。
別々に申し込みをすると、口座開設をした後に契約書類を受け取って、必要事項を記入して変装するという手間がかかるので、借入までの期間が延びてしまいます。
みずほ銀行の口座を持っている場合
みずほ銀行の口座を持っている場合は、カードローンの申し込みだけで口座開設は必要ありません。
みずほ銀行カードローンで借入をするためには、キャッシュカードかみずほ銀行のインターネットバンキング「みずほダイレクト」の利用が必要です。
どちらかを利用していれば、審査に通過して契約が完了した時点で借入ができるようになります。
口座開設の同時申し込みとは異なり、キャッシュカードを受け取るなどの手間がないので、早ければ申し込みから2〜3日で借入を始めることができます。
みずほ銀行カードローン審査の流れ
ここでは、みずほ銀行カードローンの審査について、口座を持っていない時の流れを解説していきます。
みずほ銀行カードローンの審査の流れは以下のとおりです。
- 申し込み
- 仮審査
- 口座開設・通帳の送付
- 本審査
- 契約完了
では、それぞれの流れについてくわしく解説していきます。
1.申し込み
申し込みは「WEB申し込み」や「店頭申し込み」など、全部で4つの方法で行えます。
できる限り手間をかけたくないのであれば、24時間365日いつでもどこでも申し込みができてWEB完結できる「WEB申し込み」を利用しましょう。
2.仮審査
仮審査では保証会社であるオリコが主に審査を行います。
審査内容は個人の信用情報や収入状況、勤務先、他社借入状況から、返済能力の高さを点数化し、このときの点数が基準値を下回れば、仮審査に落とされてしまいます。
仮審査は早ければ申し込んだその日に完了し、審査結果はメールで届きます。
また、仮審査において不明な点や不備が見つかった場合は、電話で直接問い合わせが来ることがあります。
3.口座開設・通帳の送付
仮審査に通過したら口座が開設されるのを待ち、口座が開設されると通帳が送付されます。
通帳の受け取りは住所を確定する目的でもあるので、早めにカードローンを利用するためには通帳をスムーズに受け取りましょう。
通帳の受け取りが確認でき次第、カードローンの口座が開設され、キャッシュカードが送付されます。
4.本審査
仮審査が完了したら、必要書類の提出と在籍確認が行われます。
みずほ銀行カードローンの必要書類は以下のとおりです。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 印鑑証明書
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 各種健康保険証
- 住民票
- 在留カード
収入証明書
- 源泉徴収票
- 納税証明書
- 住民税決定通知書
- 課税証明書
- これらいずれかのコピー
また、在籍確認は原則免除してもらうことができないので、必ず受けましょう。
提出書類や在籍確認で、申し込み情報に問題がなければ本審査に通過できます。
5.契約完了
通帳を受け取って本審査に通過したら契約完了です。
カードローンの口座が開設され、キャッシュカードが送付されます。
また、カードローン契約時に、カードローン機能が着いたキャッシュカードか、キャッシュカードとローンカード別々で発行するかを選択できます。
別々の発行を選択すると、キャッシュカードが届いた後にローンカードが届くまでに1〜2週間かかるので、早めの融資を受けたいならキャッシュカード兼用型がおすすめです。
みずほ銀行カードローンの審査に早く通過する方法
みずほ銀行カードローンの審査に早く通過する方法には主に以下の3つがあります。
- 借入希望額をなるべく低めに設定する
- 他社カードローンの返済実績を作っておく
- キャッシュカードがあれば契約後すぐに借入が可能
ここからは、それぞれのポイントについて解説していきます。
借入希望額をなるべく低めに設定する
申し込み時に借入希望額をなるべく低めに設定することで、審査通過を早めることができます。
借入希望額が高すぎて年収に見合っていないというのは、審査に時間がかかる原因の一つです。
例えば、年収300万円の人が200万円借入希望額で申し込みを行なった場合、「この人は本当に返済できるのか?」「数年かけてしっかり完済できる人か?」などを厳しく見られます。
このように、希望借入額が高ければ審査に時間がかかってしまいます。
また、基本的に100万円以上の借入希望額はその人の年収や信用情報に限らず、厳しく審査が行われることが一般的です。
そのため、借入希望額をなるべく低めに設定することで、信用情報と個人情報に問題がなければ審査がスムーズに進みます。
他社カードローンの返済実績を作っておく
今からすぐにできるものではありませんが、他社カードローンの返済実績を作っておくと、審査をスムーズに進めることができます。
他社のカードローンやクレジットカードの返済履歴・借入状況は、信用情報機関に記録されており、みずほ銀行カードローン審査時に確認されます。
半年〜1年間以上滞りなく返済している実績が記録されていれば、返済能力が高くて信用できる人と判断され、審査が有利に働きます。
そのため、他社カードローンの返済実績を作っておくのもみずほ銀行カードローンの審査に早く通過する方法の一つです。
キャッシュカードがあれば契約後すぐに借入が可能
すでに口座を持っていてキャッシュカードがあれば、契約後すぐに借入ができます。
みずほ銀行カードローンの審査結果が出るのは比較的早く、最短で2〜3日で契約が完了します。
みずほ銀行カードローンの借入は基本的にキャッシュカードから行うので、契約が完了した時点でキャッシュカードを持っていれば、そのまま借入ができるようになります。
ただし、カードローン申し込み時にキャッシュカード兼用型ではなく、別でローンカードを発行した場合は、そのカードが届くまで借入ができないので注意しましょう。
ローンカードが発行されて手元に届くまでに1〜2週間はかかります。
そのため、できる限り早く融資を受けたいならキャッシュカード兼用型の利用を選択しましょう。
また、みずほダイレクトの登録を済ませていれば、キャッシュカードがなくても銀行振込での借入ができます。
即日融資を受けたいなら大手消費者金融がおすすめ
即日融資を受けたいなら大手消費者金融がおすすめです。
大手消費者金融は銀行カードローンとは違い、警視庁のデータベース照会を行なっておらず、自社で審査を行なっているので、短時間で審査が終了することが特徴です。
以下では、中でも特におすすめなプロミスとアコムについて紹介します。
プロミス
プロミスは即日融資に対応している大手消費者金融の一つです。
借入限度額は1万円〜500万円で、金利は年4.5%〜17.8%と大手消費者金融の中でも金利が低いことが特徴です。
プロミスのメリット・デメリット!他社と比較した強みを徹底解説
アコム
アコムも即日融資に対応している大手消費さ金融の一つです。
借入限度額は1万円〜800万円で、金利は年3.0%18.0%となっています。
アコムは借入が可能かどうかを簡易的に診断する「3秒診断」ができることが特徴です。