未成年でも即日融資は可能?学生におすすめのカードローン

未成年でも即日融資は可能?学生におすすめのカードローン

未成年の方でも即日融資が可能な方法として、学生ローンやろうきんなどが挙げられます。

長期休暇中の旅行前など、まとまったお金が手元に必要になった時には、即日融資できるサービスが便利です。

ただし、未成年者が利用できる借入サービスの使用には、返済に関する注意点や審査を受ける際のポイントがあります。

なお、大手消費者金融では学生の申し込みを受け付けているところもありますが、年齢制限があるため未成年の場合は借りられないことなどにも注意が必要です。

そこで今回は、未成年で即日融資を受ける場合の注意点や、代表的な学生ローンについてまとめました。

未成年の方で、これからお金の借入サービスを利用してみようと考えている場合はぜひ参考にしていただければ幸いです。

それでは、未成年でも利用可能な金融商品の詳細や利用のポイントについて詳しくご紹介します。

※本ページにはPRが含まれます。

未成年でも学生ローンなら即日融資可能!

未成年者が利用できる即日融資のサービスとして、学生ローンが挙げられます。

学生ローンとは、その名の通り学生を主な利用者とするローンです。レジャーや交友目的でまとまったお金がすぐに必要な時には、学生ローンを利用することで手元に現金が用意できます。

学生ローンのメリットとしては、未成年の方でも審査を受けることができたり、親の同意不要で申し込めたりする点があります。また、融資までの期間が短く、最短即日融資、かかっても翌営業日には借入できる所が多いです。一方、学生ローンを利用する注意点として、返済期限をきちんと守って利用しないとブラックリスト化してしまうことや、金利が比較的高いといったことが挙げられます。

学生ローンの業者として人気が高くおすすめできるのは以下のようなところです。学生ローンの利用をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

学生ローンのアミーゴ

学生ローンのアミーゴは、来店せずに最短即日での融資が可能な業者です。

1982年から現在に至るまで運営されている老舗で、安心して利用することができます。

また、最近ではネットからの申し込みの割引として、年利14.4%~16.8%といった比較的低い金利で借りられるのも特徴です。

新規に申込をする場合、収入証明書類の有無によって年利が変化します。

アルバイト先からの給与明細など、自分の収入が証明できる書類を提出できる場合は、年利が16.20%で利用可能です。

一方、収入証明がない場合には、年利が16.8%と若干高くなります。年利が高いと、長期間借りた時に発生する利息額が大きくなるため注意しましょう。

学生ローンのアミーゴの公式ホームページでは、利用目的として旅行や生活費、学費、就職活動費などを挙げています。

そのため、審査の際にこれらの利用目的を申請する限りは、問題なく借入を行うことが可能です。

学生ローンのカレッヂ

学生ローンのカレッヂも、実績のある学生ローン業者の1つとして有名です。

カレッヂの学生カードローンは、コンビニなどに設置されているセブン銀行のATMで利用することができます。1977年に創業以来、現在まで運営を続けている老舗学生ローンです。

カレッヂの申し込みの際には、学生証、免許証または保険証、キャッシュカード、公共料金の領収書などが必要になります。

来店申し込みの場合は、公共料金の領収書は必要ありません。カレッヂは実質年率が17.0%となっているため、一般的な消費者金融と比べて比較的低金利で借りられるのが特徴です。

早めの時間帯に申し込みをすれば、即日融資を利用することができます。

また、審査に通過した後は振り込みでの借入をすることもでき、借入れの申し込みは電話1本で利用可能です。

急な出費でまとまったお金が必要になった時に、すぐに借入ができる便利なサービスとなっています。

アイシーローン

アイシーローンは、アイシー企画株式会社が運営するローンサービスです。

学生ローンの専門店ではないため、一般の方からも利用されています。学生ローンの申し込み条件と一般のアイシーローンの申込条件は異なるためご注意ください。

学生ローンとして利用する場合、首都圏在住で、かつ安定した収入のある18歳以上の学生ということが条件となります。

融資金額は1万円から最大50万円までとなっていて、年率は10.0%~20.0%です。返済期間は1回から60回までを選択でき、最長で5年以内が期限となっています。

申込条件を満たしている方であれば、担保や保証人は不要です。

なお、アイシーローンの学生ローンは即日融資も可能ですが、最も早く手続きが完了する方法が来店による店頭手続きとなっています。

新宿駅から徒歩2分とアクセスしやすい立地のため、首都圏にお住いの学生の方は来店での契約がおすすめです。

契約完了後の借入は、来店以外にも銀行振り込みやATM、現金書留など好きな方法が選択できます。

申込には学生証及び保険証が必須となり、アルバイト明細や振込が確認できる通帳も必要です。来店申込をする場合には必要書類を忘れないようにご注意ください。

学生ローンすべてが未成年OKなわけではない

ここまで、未成年でも即日融資が可能な学生ローンについてご紹介してきましたが、学生ローンのすべてが未成年の申し込みを受け付けているわけではありません。

学生ローンであっても、満20歳以上からしか申込ができない業者も存在します。

もし、上記でご紹介した以外の学生ローンの利用を検討されている場合には、申込の年齢制限をきちんと確認するようにしましょう。

大手消費者金融は未成年は申し込みできない

学生が即日融資を受ける場合の手段には、学生ローンのほかに消費者金融のカードローンも挙げられます。

ただし、大手の消費者金融の場合、未成年からの申し込みを受け付けていないためご注意ください。

大手消費者金融の申込条件では、一定した収入を自分で稼いでいることのほかに、満20歳~69歳までという制限が付いています。

そのため、学生でアルバイトによる収入を得ている人であっても、18歳や19歳では申込ができません。

大手消費者金融のカードローン審査に申し込んで審査に落ちてしまうと、その後しばらくは他の消費者金融でも審査に通りづらくなってしまいます。

年齢制限で審査に落とされてしまわないよう、十分に注意しましょう。

収入源が仕送りのみの学生でも学生ローンは利用可能?

学生ローンの審査では、収入に関するチェックが行われます。

この時、収入源として親からの仕送りは認められないため注意してください。

学生ローンに限らず、カードローン系のサービスの審査では仕送りを収入として認めていません。

あくまでも、申込者本人がパートやアルバイトなどの労働によって得た収入が審査対象となります。

これは、親からの仕送りはいつストップするか不明で安定しないことなどが主な理由です。

同様の理由から、FX投資や株式投資などで手にした収益も、審査時の収入に含められない場合が多くなっています。

18歳未満の学生でも学生ローンは利用可能?

未成年者でも借りられる学生ローンであっても、18歳未満の学生は利用できない場合がほとんどです。

18歳以上で収入のある学生であることが申込条件となっている学生ローンでは、18歳未満で利用することができません。

学生ではない未成年は即日融資できない?

同様に、学生ではない未成年者の場合は即日融資を受けることが難しいです。

学生ローンはあくまでも、学生生活を支援するために運営されているサービスのため、申込条件として学生証の提出などが必要になります。

そのため、学生証を持っていない未成年の方の場合、そもそも学生ローンサービスに申し込むことができません。

パートやアルバイトなどをしていて本人に一定の収入がある場合でも、学生でなければ学生ローンを利用できないと言えます。

また、大手消費者金融でも年齢制限の問題で未成年者が借入をすることができないため、20歳以上になってからの利用がおすすめです。

親の同意があればろうきんから借り入れ可能

学生ではない未成年者がどうしても借り入れサービスを利用したい場合、ろうきんを使えば親の同意付きで融資を受けることができます。

ろうきんとは、労働組合や生活協同組合などの共同組織が運営する金融機関で、未成年者で学生でない方でも親権者の同意があれば加入できるのが特徴です。

ただし、ろうきんカードローンの「マイプラン」に未成年の状態で申し込むためには、自分自身が仕事をして収入を得ている必要があります。

申込先のろうきんによっては、年収が150万円以上という条件もつくため、アルバイトで相当額を稼いでいないと審査に通過できないことが注意点です。

クレジットカードは契約可能

クレジットカードなら、未成年で学生でない人であっても契約が可能なものがあります。

ただし、クレジットカード会社によっては未成年からの申し込みや、初めてクレジットカードを作る人はお断りしている場合があるため、事前に条件のチェックが必要です。

クレジットカードを利用できれば、現金を借りることはできないものの、手元に現金が無くても買い物をすることができます。

ただし、クレジットカードの支払い期日にきちんと口座に残高が無いと利用停止になってしまうため、計画的な利用が大切です。

キャッシング枠は即日審査が難しいかも…

クレジットカードには、通常のカードによる買い物で使うショッピング枠という利用方法のほかに、キャッシング枠という利用方法も存在します。

キャッシング枠は、カードローンと同様に、限度額までの範囲内の現金を借り入れられるサービスです。

ただし、未成年者が申し込めるクレジットカードの内、キャッシング枠の利用も許可している場合であっても、利用申し込みには審査が必要になります。

審査には時間がかかることがあり、即日審査が受けられない場合も多いため、すぐに手元に現金を用意したいときには注意が必要です。

20歳以上の学生には大手消費者金融のカードローンがおすすめ

20歳以上の学生の方なら、学生ローンよりも大手消費者金融のカードローンの利用をおすすめします。

その理由は、学生ローンは審査基準が甘い分、金利が高く設定されているからです。

大手消費者金融のカードローンでは、学生ローンよりも比較的安い金利で借入ができます。また、大手消費者金融では即日融資が可能です。

プロミス

プロミス

大手消費者金融として有名なプロミスは、アプリだけで借入ができるアプリローンなどのサービスを展開していて、便利に利用できます。

18歳以上の学生の方で、一定の収入があれば利用可能です。土日や祝日でも申し込みを受け付けているため、急にまとまったお金が必要になったとしても即日融資を受けられる可能性が高くなっています。

ただし、即日融資を受けるためには、できるだけ早い時間帯に審査に申し込んでおくことが大切です。

夜遅くに申し込みを行っても当日中に審査が完了しないことがあるためご注意ください。

プロミスの金利は4.5%~17.8%となっていて、限度額は1万円から500万円までの設定です。

はじめて申し込む場合には30日間無利息でお金を借りられます。

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アコム

大手消費者金融のアコムは、プロミスと同様WEBからの申し込みで即日融資が可能なカードローンです。

学生の方でも、20歳以上で収入があれば審査に申し込むことができます。

実質年率は3.0%~18.0%で、融資額は1万円から800万円までです。

ただし、申込者の収入の3分の1までしか借入ができない点に注意しましょう。

これは、アコム以外の他の消費者金融カードローンでも同様です。

アコムでも、初めての申し込みから最大30日間無利息サービスがあるため、初心者の方でもおすすめとなっています。学生で即日融資を希望する場合は、アコムの利用もお勧めです。

今回ご紹介した情報を参考に、学生の内のカードローン利用をスムーズに進めていってください。

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