給料日前でお金がない時など、その日のうちにお金を借りられるSMBCモビットは大変便利です。しかし、年収が低ければ審査に通るかどうか不安なものです。
そこで今回は、SMBCモビットの審査に通るためには、年収がいくら必要なのか徹底解説。パートやアルバイトでも申し込みOKなSMBCモビットですが、実際に年収が低くても審査に通ることはあるのでしょうか。まずはSMBCモビットの申し込み条件からチェックしてみましょう。
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SMBCモビットの申し込み条件をチェック!
SMBCモビットの申し込み条件は大きくわけて二つしかありません。
「年齢が満20歳以上から満74歳以下(※1)であること」と「安定した年収があること」です。パートやアルバイトなどの非正規社員でも申し込みできるというのは、公式サイトに明記されているので間違いないようです。
※1:収入が年金のみの方はお申込不可
重要なのは収入が安定しているかどうか
SMBCモビットの審査では、最低限の年収額よりも安定しているかどうかが重要です。安定しているかどうかは、どれくらいの期間収入を得ているかで判断されます。簡単にいえば何カ月給料を貰っているかということです。
働きはじめて3カ月目の人よりも5年同じ職場で働いている人の方が、収入の安定性は高いと判断されます。また中小企業よりも大手企業や公務員、非正規社員よりも正社員の方が収入は安定していると判断されます。
収入が低いから審査が不安という方は、最低でも半年間は収入が続いている状態にしておきましょう。
他社借入がある方は総量規制に注意
SMBCモビットを含めて消費者金融カードローンでは、「総量規制」というルールがあります。
総量規制とは年収の1/3以上借入総額が超えてはならないというルールのことで、過剰な貸付を業者に禁じるルールです。しかし総量規制があることで、年収の低い方は多額の融資を受けられなくなりました。また他社からの借金を含めて年収の1/3を超えてはならないので、すでに借金を抱えている方も審査に通りづらくなります。
SMBCモビットへ申し込みをする前に、総量規制に違反していないか確認した方がいいでしょう。
年収のない専業主婦はどうなる?
総量規制によって、年収のない方は消費者金融を利用できなくなりました。しかし専業主婦に限っては「配偶者貸付」という特例が認められています。配偶者貸付とは配偶者の年収を自分のものとみなして、通常と同様の審査を行うものです。しかし配偶者貸付を適用させるためには、配偶者の同意書や婚姻関係を証明する書類など提出する必要があります。手続きも面倒になるため、大手消費者金融の中には対応していない業者も多いようです。SMBCモビットに申し込む前に、一度確認をしておくといいでしょう。
年収が低くてもSMBCモビットの審査に通りやすくなる方法
年収が低いからSMBCモビットの審査に通らないかもしれないと不安な方は、ここで紹介する方法を実践するといいでしょう。またすでに借金をしている方にもおすすめの対処法も紹介していきます。
バイトをして年収を上げよう
一番確実に審査に通る確率が上がるのは、バイトをして年収を上げることです。
収入は年収で判断されるので、毎月数万円の収入でもトータルでは大きな差になります。また専業主婦の方など、配偶者との年収と合わせて収入を計算できるので、少し働くだけで審査はかなり有利となります。
クレジットカードのキャッシング枠を無くそう
消費者金融を利用する方の多くが、すでにクレジットカードのキャッシング枠を利用しています。ショッピング枠であれば、貸金業法の対象とはならず総量規制の影響はありません。しかしショッピング枠は消費者金融からの借金と同様の扱いなので、総量規制の対象にもなります。キャッシング枠が原因で消費者金融の審査に通らないケースも多いので注意しましょう。
すでにキャッシング枠を利用しているという方は、一括払いで完済することをおすすめします。お金が足りない方はショッピング枠で生活費を補って、キャッシング枠を返済してもいいでしょう。
SMBCモビットの審査基準は厳密には分からない
SMBCモビットの審査基準は公表されていないので、厳密に最低限必要な年収など解説することは出来ません。また時期によって審査の厳しさも異なるので、同じ条件でも審査に通る人と通らない人が生まれます。しかし年収が審査でも重要なポイントなので、少しでも増やしておくことに越したことはありません。また年収が低いと総量規制の影響を受けやすいので、他の借金とのバランスを確認しておくといいでしょう。
また、当サイト「SMBCモビットの審査に突破しよう!」では、SMBCモビットの審査について様々な角度から検証しているので、ぜひご参考にしてください。
SMBCモビットの審査についてはこちら⇒「SMBCモビットの審査コラム」