SMBCモビットは元々三菱UFJ銀行系の消費者金融でしたが、現在では三井住友カードが提供するカードローンブランドとなっており、三井住友銀行との結びつきも非常に強いです。
この記事では三井住友銀行とSMBCモビットの関係性を解説していきます。
SMBCモビットの会社情報などはこちらの記事でまとめているので、気になる方はぜひご覧ください。
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SMBCグループのSMBCモビットになって変わったこととは?
2012年から導入されたWEB完結申し込みサービスでも、これまでは三菱UFJ銀行の口座が必要でしたが、三井住友銀行・ゆうちょ銀行の口座を持っていても利用できるようになりました。
自社の自動契約機も数を増やしており、SMBCグループのSMBCモビットに移ってからサービスの幅が広がってきています。
しかし三井住友銀行でも自社でカードローンを運営しており、SMBCモビットとはまた変わったサービスを提供しています。
三井住友銀行カードローンとSMBCモビットにはどんな違いがあるのでしょうか。
三井住友銀行カードローンとSMBCモビットを比較
ここからは三井住友銀行カードローンとSMBCモビットを比較してみましょう。
まずは三井住友銀行カードローンとSMBCモビットの簡単なスペックから見比べてみましょう。
【三井住友銀行カードローン】
金利 | 4.0%~14.5% |
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限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
申し込み方法 |
|
担保・保証人 | 不要 |
総量規制 | 対象外 |
【SMBCモビット】
金利 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 800万円 |
審査時間 | 10秒簡易審査 |
申し込み方法 |
|
担保・保証人 | 不要 |
総量規制 | 対象 |
金利は三井住友銀行カードローンの方が安い!
金利で比べるなら三井住友銀行カードローンの方がおすすめです。
しかしSMBCモビットは三井住友銀行カードローンより金利が高い分、審査もスピーディです。
キャッシングでは金利が高ければ申し込みから融資まで早く終わらせることができるので、手軽に融資を受けたいのであればSMBCモビットの方がおすすめなのです。
ただし借入額が高く、返済が長期化しそうな方は、低金利の三井住友銀行カードローンを利用することをおすすめします。
審査項目の違い
ます審査項目の違いについて比較します。SMBCモビットの審査項目は勤務先の種類や他社からの借り入れ状況、年収。この三つを軸にして判断をしています。
次に三井住友は最終学歴、役職、勤務先の社員数などより多岐にわたる審査項目があります。
銀行はその個人の借り入れ状況や資産だけではなく、その人個人の社会的ステータスも重要な審査項目になるのです。
同じ審査項目でも範囲が違う
審査項目が同じものでも許容される範囲が違います。例えば勤続年数で考えてみるとSMBCモビットは通常2年務めていたら審査には影響はありません。
しかし三井住友の場合ですと審査を突破するためには最低でも3年間は欲しいです。同じ審査項目だからって同じ範囲で許容されるわけではありません。
SMBCモビットは業界初のサービスを提供している
SMBCモビットは業界初の「Web完結型申し込みサービス」を提供しています。金融業界は他の業界と比べてIT化が遅れています。その壁を先に破ってくれたのが、SMBCモビットなのです。
このサービスのおかげで、わざわざ家から店舗まで足を運ぶ必要がなくなりました。
これはただ単に、消費者を申し込みから貸付までWebで完結することができるから便利だ。これだけの意味合いではありません。
このSMBCモビットの働きで金融業界までもどんどんとIT化に向かい始めたのです。
他にもSMBCモビットはあらゆるサービスが充実しているので利便性の高さもあります。そしてなんといっても発展性がある消費者金融なので、さらに我々消費者のための革新的なサービスが生み出されていくのではないでしょうか。
あなたも乗り遅れてはいけません。ぜひSMBCモビットのカードローンを利用して下さい。