プロミスの審査は水商売でも通る?ホスト・キャバクラ・風俗嬢

プロミスの審査は水商売でも通る?ホスト・キャバクラ・風俗嬢

夜の仕事をする人にとって駆け出しのころはお金がなく生活するにも辛い時期がありますよね。

急なトラブルや、ときにはストレス解消に散財してしまいお金がない!なんてことも。

ホスト・キャバクラ・風俗嬢などで水商売をする人がプロミスでお金を借りることは果たしてできるのでしょうか?

調べてみると一般的に水商売は不安定な商売とされ、プロミスでの借入にも制限がかかることがあるようです。

この記事では、水商売の人がプロミスでお金を借りるためのポイントと注意点をまとめました。

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プロミスは水商売でも審査に通る!

結論から言うと、プロミスは水商売でも審査に通ることができます!

不安定とされる水商売ですが、働いていることに変わりはありません。しかし、一般的なサラリーマンなどに比べると確かに安定している商売といえないのが実情です。

プロミスで融資を受けるには必要な条件を揃え審査に通らなければいけません。

どのようなものが必要となるのか、公式サイトの情報を中心に申込み条件と必要な書類をチェックしていきましょう。

プロミスの申し込み条件と必要書類

プロミスの公式サイトで記載されている申込み条件は下記です。

  • お申込みいただける方の条件は、年齢18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方
  • 主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方はご審査のうえご利用が可能

※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。

公式サイトの内容をざっくりまとめると

  • 年齢が18歳以上74歳以下
  • 収入がある

申込みができる条件はたったのこれだけです!

次に、審査で必要となる書類ですが、基本的には本人確認書類のみでOK。

本人確認書類はプロミスで審査を受けるためには必ず必要です。

また、50万円をこえる借入を希望する場合や他社との合計金額が100万円を超える場合は、本人確認書類に加えて、収入証明などの書類が必要となります。

■本人確認書類(下記いずれか)

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証+住民票

■収入証明書類(下記のうちどれか1点のみ)

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 給与明細書

こういった書類を必要に応じて準備することになります。

水商売はプロミスの審査は不利になるので要注意

必要書類を揃えていざ審査!となるわけですが、水商売の場合はプロミスでの審査が不利になる傾向にあります。

理由はやはり一般的な正規雇用の会社員とくらべ、収入面でも勤続面でも不安定な職業であるからです。

会社員であれば毎月安定的な収入が見込めますが、水商売の場合は月によって収入の変動が大きく変わります。

また、すぐに辞めてしまう人も多く、続けることが困難なことも不安定とされる要因です。

そのため、水商売という職業が不利となるプロミスの審査では注意が必要です。

ここでは、審査通過のための条件と注意点を解説していきます。

水商売は統計上収入が不安定と評価される

プロミスの審査では、年収や住まい、職業、勤続年数などに応じて点数が計算され、その合計点をもとに審査の通過を決めています。

水商売の場合は統計的に収入が不安定とされていて評価はマイナスです。

プロミスを始めとする消費者金融などのキャッシングでは返済能力があるかが重要になるので、単月の収入が100万円を超えても翌月は収入がないなど、不安定な水商売は月々の収入が大きく変動します。

そうなると毎月の返済が困難になる可能性も高く、返済がきちんとされないのではないかという不安から評価が低くなってしまうのです。

借入限度額も低く設定されるかも

借入限度額は法律で決まっており、通常は年収の1/3までが限度額になります。

これは「総量規制」という法律で決まっていることで、年収が90万円であればその1/3の30万円が借り入れできる限度です。

しかし水商売の場合、収入が安定せず返済能力に不安があるため、通常より少ない限度額までしか借りられません。

通常では初回利用時の限度額が10万円で設定されることがほとんどとなります。

もし10万円以上の融資を希望する場合には、最低でも1年以上の勤続年数と収入証明書の提出が必要です。

収入証明書のない人は他の収入がないと審査に通らない

水商売でプロミスから借入をする際にとくに重要なのが収入証明書を用意できるかどうかです。

収入証明書は通常、50万円以上の借入を希望する場合やプロミス以外の借入が100万円を超えている場合に提出が必要となる書類です。

逆に言うとそのケースを除いて提出する必要のない書類ですが、水商売でプロミスの審査を通過できない理由として「収入が安定しないから」という原因があります。

「借りた金額を返せるだけの経済力がある」という証明さえできれば審査に通る可能性も高いです。

■収入証明書類(下記のうちどれか1点のみ)

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 給与明細書

ポイントは、どんなに少ない希望金額であっても、収入証明書を提出するということ。

上記のうちどれか1点用意できればOKですが、水商売では用意されていないことや渡されないケースも多く、用意できない場合は審査に通りません。

在籍確認の連絡先がないと審査に通るのは難しい

続いてプロミスの審査で必ず行われる在籍確認についてです。

在籍確認は勤務先に本当に勤めているかどうかを電話で確認するもので、水商売に関わらずすべての業種で正社員でもアルバイトであっても行われます。

水商売という商売柄、お店への連絡はなるべく控えて欲しいものですよね。しかしこの在籍確認をするための連絡先がないと審査には通りません。

プロミスはお店への連絡にも充分配慮し「プロミス」といった会社名を出すことなく対応してくれます。在籍確認では個人名で名乗り「××さんはいらっしゃいますか?」と聞くだけ。

本名での呼び出しは困る、お店の営業時間にかけて欲しいといった場合にも、申込み後プロミスコールで電話して相談するとできる限り対応してくれます。

もしも、在籍確認で不安があるのなら、申込み後プロミスコールで連絡し相談してみましょう。

アリバイ会社はバレるので利用しない

水商売以外でも、「消費者金融の利用を知られたくない、会社にバレたくない!」といった人をターゲットにした「アリバイ会社」なるものがあります。

登録さえすればプロミスの在籍確認や架空の給与明細の発行を代理でしてくれるものです。

このアリバイ会社の利用は絶対にやめましょう。プロミスにはアリバイ会社のリストがあり申込書に記載した時点で必ずバレて審査に落ちることになります。

万が一審査に通り融資がおりたとしても、後からバレた場合にはカードは失効となり、借入金額の一括返済を請求されます。

プロミスの審査基準を教えます!審査に落ちる人の特徴と対処法

水商売でもプロミスの審査に通りやすくするコツ

水商売の人がプロミスの審査に通るにはかなり難しいのではないかと思われたでしょうか。

確かに通常に比べると簡単ではありませんね。しかし、審査に通る方法はあります。

ここで融資までの流れを一度整理してみましょう。

  • 収入証明書などの書類を用意する
  • プロミスへ申込む
  • 審査を受ける
  • 在籍確認を受ける
  • 融資を受ける

さらにここからは、水商売でもプロミスの審査に通りやすくするコツを紹介します。

希望限度額は少なめに設定する

申込みの際に、借入の希望限度額を記入する欄があります。

その欄に希望の金額を記載して申込みをしますが、その金額をなるべく少額にして申込みましょう。

どれほど水商売で稼いでいたとしても、会社員などと比べると収入が安定している職業とはやはりいいがたいものです。

希望鵜限度額を高く設定してしまうと、そのぶん審査も厳しくなります。

まずは少額融資の希望を出し審査に通ることを先決させて、何度か利用しているうちに上限を引き上げてくれるのを待つ方がベターです。

利用後にきちんと返済していれば上限の引き上げの相談も比較的通りやすくなりますよ。

副業なら本業の方で申し込みを進める

副業で水商売をしていて本業が別にある、昼間は会社員などをしているといった場合には、本業の方で申込みをした方が審査に通りやすくなります。

プロミスの審査では職業別の統計があり、水商売より会社勤めの方が点数は高く設定してあるのです。

そのため、本業があるのであればそちらで申し込みを進めましょう。

勤続年数が半年を超えてから申し込む

水商売を始めたばかりの頃はとくに収入面や生活面で不安定な状態が続く傾向にあり、離職率も高いのが特徴的です。

そのため勤続年数が1ヵ月などの場合にはまず審査には通りません。少なくとも半年、できれば勤続1年以上が経過した後に申込みをすることをおすすめします。

プロミスの審査で重要となるのは返済能力があるか、その信用があるかどうかという判断基準になりますので、勤続年数も長い方が有利です。

勤務先が法人化していれば審査に通る可能性は高い

最後に、勤めているお店が株式会社のように会社として法人化している場合には、会社の信用性があるため審査もぐっと通りやすくなります。

現在の勤め先が法人化されていないかどうか、お店の名前とは別で運営会社がある場合もありますので一度確認してみましょう。