レイクALSAの審査基準は決して甘くありません。
しかし、口コミなどでレイクALSAの審査が甘いと見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
ここからは、レイクALSAの審査基準が甘くないといえる理由から、なぜ審査基準が甘いといわれているのかについてご紹介していきます。
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目次
レイクALSAの審査基準は他社と比べても甘くない
他社消費者金融と比べて審査通過率が低い
レイクALSAの審査通過率は、他社と比較するとやや低い水準となっています。
こちらは、2019年4月現在でわかる直近の審査通過率を、消費者金融別で比較した表です。
消費者金融名 | 審査通過率 |
---|---|
レイクALSA | 30.8%(2018年10月〜2018年12月) |
アコム | 44.0%(2018年10月〜2019年2月) |
アイフル | 46.2%(2018年4月〜2019年3月) |
プロミス | 44.4%(2019年2月) |
SMBCモビット | 非公開 |
こちらの表をご覧いただくと、レイクALSAの審査に通過することが比較的難しいことがわかるかと思います。
アコムなどの他社の審査通過率は半数近いのに対して、レイクALSAの審査通過率はわずか3割ほどです。
そのため、審査通過率から見ると、レイクALSAの審査基準が決して甘いものではないといえるでしょう。
消費者金融に変わっても審査基準は甘くはない
レイクALSAは2018年4月より、銀行カードローンから消費者金融カードローンへと移行しました。
一般的に「銀行のカードローンよりも消費者金融の方が審査が通りやすい」といわれている通り、レイクALSAが消費者金融へ変わったことによって、審査基準が甘くなったと考える人も多いでしょう。
しかし、レイクALSAがまだ銀行系のカードローンだった2017年12月の成約率は36.7%で、現在の30.8%と比べると、当時よりも現在の方が審査に通る割合が低くなっているのです。
つまり、銀行系から消費者金融へ変わったレイクALSAの審査基準は甘くないうえに、むしろ以前よりも厳しくなっているといえます。
最大180日間の無利息期間があるから審査基準が厳しい
レイクALSAの審査基準が厳しい理由の一つとして「最大180日間の無利息期間」というものがあります。
レイクALSAの「180日間無利息期間」とは、借入金額の5万円までは、180日間金利がつかないサービスです。
わずか5万円分ではありますが、半年間金利がつかないので、仮に5万円以内の借入を半年以内に返済されれば、レイクALSAにとって貸し付けるメリットがほとんどありません。
さらに、180日間は5万円分の利息を受け取れないので、しっかりと返済してもらえなければ、損失になるリスクの高いサービスといえます。
そのため、レイクALSAは融資したお金を必ず返済してもらうためにも、審査基準が厳しくなっていることが考えられます。
そもそも大手消費者金融の審査は思ったほど甘くない
上記で説明した通り、そもそも大手消費者金融の審査通過率は甘くはありません。
最も審査通過率の高いアイフルでも46.2%と、申し込みをする半数以上の人が、消費者金融の審査に落ちていることがわかります。
「消費者金融は銀行系よりも審査が甘い」と一般的には考えられていますが、大手消費者金融の審査に通過する確率は、50%を切ることを知っておきましょう。
レイクALSAの審査に通りやすくするコツ
レイクALSAの審査に通り安くするコツには以下のような方法があります。
- 申し込み時に希望限度額を低めに設定する
- 申込情報はなるべく細かく入力する
- 収入証明書を提出して安定した収入をアピールする
- 借入目的を適当に答えない
- 在籍確認には必ず対応する
ここからは、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
申込み時に希望限度額を低めに設定する
審査に通過するためには、借入の希望限度額は低めに設定するというのが、レイクALSAの審査に通過するコツの一つです。
初めの希望額は30万円〜50万円以下で申し込むことをおすすめします。
消費者金融では、借入金額が大きければ年利が低くなることが一般的ですが、初めから高額な融資を受けられないことがほとんどです。
あまりにも高い希望限度額で申し込んだ場合、審査に落とされる可能性があります。
そのため、正社員ではない主婦や学生の方などは特に、希望額を低めに設定する方がおすすめです。
申込情報はなるべく細かく入力する
申込情報はなるべく細かく正確に入力しましょう。
レイクALSAに申し込む際は年収や年齢から、現住所、勤務先住所、各所電話番号を記入する欄がありますが、必ず正しい情報を入力しなければいけません。
「年収はこれくらいでいいか」「借入希望額は多い方がいいな」などと、適当に記入して申し込んではいけません。
収入や会社名、現住所等は必ず確認され、もし間違っていた場合は審査に落とされてしまう可能性があるからです。
また、仮に審査に通過したとしても、各金融会社は利用状況などに問題がないかなど定期的に確認する「途上与信」というものを行なっています。
もし、途上与信によって初めの申込情報に問題が発覚したとき、場合によっては強制解約や利用停止などの処分を受けることがあります。
そのため、申込情報は誤りがないよう、なるべく細かく正確に入力しましょう。
収入証明書を提出して安定した収入をアピールする
収入証明書を提出することによって、レイクALSAからの信頼を得ることができます。
想像してみてください。
例えば、あなたが知らない人に「年収1,000万円だから100万円貸してください。必ず返せます。」といわれて、そのままお金を貸せるでしょうか?
おそらく、ほとんどの人が本当にその人に年収1,000万円の稼ぎがあるのかを確認するはずです。
このように、レイクALSAも同様に多額の貸付を行う際は、その人に返済の能力が本当にあるのかを確認します。
そこで、信用を獲得できるのが収入証明書です。
レイクALSAでは、利用限度額の総額が50万円を超えるとき、もしくは他社の借入総額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必須となります。
収入証明書には以下のものが該当します。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書、納税通知書
- 確定申告書
- 所得証明書
- 給与明細書
収入証明書を求められた場合は、書類の準備が少し面倒でも、必ず提出するようにしましょう。
借入目的を適当に答えない
借入の目的を適当に書いてはいけません。
利用目的によっては、審査結果を大きく左右する可能性があるからです。
例えば、利用目的を「ギャンブル」「投資」「借金返済」として申し込んだ場合は、審査に落とされる可能性が高くなります。
投資やギャンブルはマイナスになる可能性が高いので、仮に融資をしても返済できる見込みが低いからです。
また、借金返済を目的で借り入れた場合も同様に、借金で首が回らない状態と判断され、それも返済できる見込みが低いとみられてしまいます。
そのため、借入目的は適当に書かないようにしましょう。
借入目的は、全く違うことを書いてはいけませんが、正直に書く必要はありません。
例えば、借金返済で生活がままならないのであれば、利用目的を「生活費」とするだけでも、印象はだいぶ違います。
借入目的は、しっかりと正当なものを考えて申し込むことをおすすめします。
在籍確認には必ず対応する
レイクALSAでは、申し込み時に必ず在籍確認がされます。
しかし、借入希望額が少ない場合、どうしても在籍確認をしてほしくないということを担当者に伝えれば、在籍確認を免除してもらえることが稀にあります。
そもそも、なぜ在籍確認が行われるのかというと、申込内容の勤務先に間違いがないかを確認するためです。
消費者金融に申し込みをする人の中には、うそいつわりなく申し込む人だけではなく、本当は無職だけど正社員と偽って申し込みを行うような悪質な人も存在します。
仮に在籍確認をせずにそういった人たちにも貸付を行なった場合、収入がないわけですから、必ず返済されるという見込みがありません。
レイクALSAはあくまでも返済してもらうことを前提として貸付をするので、返済の能力があるかどうかを確認するために在籍確認が必要なのです。
しかし、逆にいえば在籍の確認をするということは、その前までの仮審査には問題がなく、借入ができる一歩手前ということになります。
在籍確認には必ず対応して、審査をクリアしましょう。
レイクALSAの審査基準には何がある?審査に落ちる人の共通点
審査の甘さで選ぶならダイレクトワンがおすすめ
審査に通過したいなら、ダイレクトワンがおすすめです。
ダイレクトワンとは、静岡県の地方銀行であるスルガ銀行のグループ企業で、スルガ銀行の完全子会社です。
ダイレクトワンは中小の消費者金融なので、仮にレイクALSAの審査に落ちてしまった場合でも、ダイレクトワンの審査には通過する可能性があります。
また、ダイレクトワンが加盟している信用情報機関はJICCの一社のみで、保証会社は親会社のスルガ銀行です。
つまり、信用情報を調べるところが一つで、外部の保証会社の審査を必要としないので、比較的審査基準が低い方だと考えられます。
ただし、当たり前ですが誰でも借入ができるわけではありません。
「安定収入がある」「信用情報に傷がない」など、借入を行う最低限の条件はクリアしておく必要があります。
できる限り審査に通過して借入したいという方は、ダイレクトワンを検討してみてはいかがでしょうか?
近年では消費者金融・銀行カードローンの審査は厳しくなっている
消費者金融や銀行カードローンの審査は以前よりも厳しくなりました。
その主な原因が「総量規制」の導入です。
総量規制とは、年収の3分の1以上の金額を借入することができないという法律で、2010年6月に施行されました。
従来の消費者金融では、申し込みをすれば多くの場合審査に通っていましたが、現在は利用者に年収3分の1以上の貸付を行うと消費者金融が処罰されてしまいます。
そのため、利用者が総量規制を超えての借入を行わないように、収入証明書の提出を求めるなど、消費者金融の審査基準は厳しくなったといえます。
また、総量規制の対象外となる銀行カードローンは、2018年1月から審査方法が少し変わりました。
これまでは、審査のほとんどを保証会社に任せていましたが、2018年1月から本人確認のために「警視庁のデータベースを紹介」という審査が加わりました。
警視庁と連携する目的は、あくまでも暴力団関係者との結びつきがないかを調べるものですが、少なくともその一手間が加わったことで、利用者の本人確認がより正確になり、以前よりも厳しく審査されるように