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アコムは返済日を「35日ごと」「毎月払い」から選べる
アコムの返済日は「35日ごと」「毎月払い」の2種類があります。
返済日「35日ごと」とは、各返済日から35日後が新たな返済期日となる返済方法です。
また、仮に35日に途中で返済した場合は次の返済日はその返済日から35日後となります。
例えば、4月1日に返済をすれば、その35日後の5月6日が返済期日となりますが、仮に4月21日に返済をすると、次の返済期日は35日後の5月26日となります。
一方「毎月払い」とは、毎月あらかじめ設定した指定日に返済する方法です。
例えば毎月25日に返済すると設定した場合、4月25日、5月25日のように毎月25日が返済日となります。
では、35日ごとと毎月払いではどちらがおすすめなのでしょうか?
ここからは、それぞれの返済日の具体的な返済例と、どういった人に向いているのかをご紹介していきます。
35日ごと返済の実際例
以下は「35日ごと」を選択して、金利年18.0%で10万円借入れた場合の返済例です。
返済期間 | 返済回数 | 各回の返済額 | 返済総額 |
---|---|---|---|
1年以内 | 10回 | 11,000円 | 109,710円 |
2年以内 | 20回 | 6,000円 | 118,930円 |
3年以内 | 25回 | 5,000円 | 123,709円 |
4年以内 | 33回 | 4,000円 | 131,987円 |
5年以内 | 51回 | 3,000円 | 150,105円 |
35日ごと返済は1年間に対して返済回数が少ないことが特徴です。
返済期間を決めたらその間の返済回数は少なくなりますが、各回の返済額がやや高くなります。
ただし、各回の返済額が多いことにより、最終的に年間に対して支払う利息を抑えられるメリットがあります。
毎月払い返済の実際例
以下は「毎月払い」を選択して、金利年18.0%で10万円借入れた場合の返済例です。
返済期間 | 返済回数 | 各回の返済額 | 返済総額 |
---|---|---|---|
1年以内 | 11回 | 10,000円 | 109,018円 |
2年以内 | 24回 | 5,000円 | 119,429円 |
3年以内 | 32回 | 4,000円 | 125,771円 |
4年以内 | 47回 | 3,000円 | 138,781円 |
5年以内 | 47回 | 3,000円 | 138,781円 |
毎月払いは、返済日を毎月収入が入ってくる日に合わせて指定することで、滞りなく返済を続けられるというメリットがあります。
また、返済期間に対する返済回数が「35日ごと」よりも多いので、各回の返済額を抑えられます。
ただし、各回の返済が少ない分、年間の利息額がやや多いという点がデメリットです。
アコムの金利は他社と比較して高い?毎月の利息はいくらかかるのか解説!
「35日ごと」と「毎月払い」はどっちがおすすめ?
アコムの2種類の返済方法は、人によっておすすめが異なります。
「35日ごと」と「毎月払い」を比較すると「毎月払い」は年間に対して返済の回数が多くなっており、「35日ごと」は各回の返済額が「毎月払い」よりも多いものの、利息を抑えて返済できます。
つまり、毎月計画的に返済して滞りなく完済したい方は毎月返済がおすすめです。
一方、自営業などで収入日が安定しない方や、返済の期間に対する利息を少しでも抑えたいという方は「35日ごと」がおすすめです。
アコムなら初回借入時は30日間無利息
アコムで借入するなら30日間金利0円サービスを利用しましょう。
アコムは初回借入時に「35日ごと」返済を申し込んだ場合のみ、30日間金利0円サービスを行なっています。
30日間金利0円サービスとは、契約から30日間無利息で借入ができるアコムのサービスで、うまく活用することで支払う利息を抑えることができます。
例えば、4月1日に10万円の借入をして、4月31日までにそのうち6万円を返済すれば、5月1日から残りの4万円に対して金利が発生します。
通常は年18.0%の金利が発生し、4月31日の時点で支払う利息は1,479円ですが、サービス適用中は利息が0円となります。
そのため、30日間のサービス適用期間中にできる限り借入額を減らすといった方法で、最終的に支払う利息を抑えることができます。
しかし、ここで注意したいのが返済期日です。
サービス適用期間は30日間ですが、返済方法は35日ごとを選択しているので、例えば4月1日に契約した場合、返済期日は5月6日となります。
その場合、4月31日を過ぎてしまうと、借入残高全てに金利が発生するので、少しでも利息を抑えるためには、35日後の返済期日を待たずに4月31日までに少しでも多く返済する必要があります。
アコムの返済方法は4種類
アコムには以下4種類の返済方法があります。
インターネット返済
アコムATM・提携ATMでの返済
店頭窓口での返済
振込・口座振替での返済
ここからは、それぞれどういった特徴なのか詳しくご紹介してきます。
手軽に済ませるならインターネット返済
インターネット返済は銀行のネットバンキングを利用した返済方法です。
振込手数料0円、24時間土日祝いつでも返済できることが特徴で、アコムのATMに行く時間がない方や返済日を忘れていたなんて方におすすめです。
ログイン後、上部の「MENU」>「インターネットでのご返済」をクリックして金額等を入力することで、ネットバンキングで返済ができます。
ただし、インターネット返済に対応している金融機関は、アコムが取り扱い可能なネットバンキングに限ります。
アコムが取り扱いしている金融機関はこちらのインターネットバンキング可能金融機関(https://www.acom.co.jp/return/online/bank/)から確認できます。
近くにATMがあるならアコムATM・提携ATMからの返済
アコムATMからの返済は24時間土日祝対応しています。
また、コンビニエンスストアをはじめとした全国の提携ATMでも同様に返済が可能です。
提携ATMは以下の15種類です。
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- イーネット
- ローソン銀行ATM
- イオン銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 東京スター銀行
- 八十二銀行
- 第三銀行
- 広島銀行
- 日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 親和銀行
- 熊本銀行
- クレディセゾン
アコムATMおよび提携ATMは日本全国に設置してあるので、ATMでの返済ができずに困るというったことはないでしょう。
ATMにアコムカードを挿入して画面の指示に従って操作することで返済できます。
返済について不安があれば店頭窓口での返済
店舗窓口での返済は相談しながらの返済が可能です。
毎月の返済額を見直したい時、今後の返済スケジュールを相談したい時など、返済だけでなく返済について不安な時は店頭窓口の利用がおすすめです。
お振込・口座振替で返済
アコムはそのほかにも振込での返済や、口座振替での返済にも対応しています。
振込で返済する場合は、各金融機関の窓口・ATM・インターネットバンキングを利用してアコムの指定銀行口座へ振込を行います。
振込先の口座番号は会員によって異なるので、会員ページにログイン後「返済時の振込入金口座照会」より確認しましょう。
また、口座振替で返済する場合は、あらかじめ登録した金融機関から毎月6日に引き落としされます。
しかし、口座振替での返済は事前の手続きが必要で、さらに手続きから実際に口座振替が開始されるまで2〜3ヶ月ほどかかります。
どうしても口座振替を希望する方は、アコムの総合カードローンデスク「0120−629−215」まで問い合わせましょう。
借入前に返済方法を確認しておこう
アコムには2種類の返済期日と4種類の返済方法があります。
「35日ごと」と「毎月払い」の返済期日は初回に設定後変更が可能です。
ただし、30日間金利0円サービスを利用する場合は必ず「35日ごと」を選択する必要があるので、まだアコムでの借入をしたことがない方は注意が必要です。
また、アコムにはインターネット返済やATM返済など4種類の返済方法があります。
借入前に返済方法をあらかじめ確認しておき、いつでも返済できるようにしておきましょう。